フラガール。 フラガール : スパリゾートハワイアンズ・ブログ

フラガール・アウリイ晴奈の「セブンルール」!福島・スパリゾートハワイアンズ!

フラガール

概要 [ ] 昭和40年()、大幅な規模縮小に追い込まれ危機的状況に陥った のを舞台に、で働く人々が職場を失う現実・苦悩に立ち向かい、町おこし事業としてを立ち上げた常磐ハワイアンセンター(現:)の誕生から成功までを実話を元に描く。 ハワイアンミュージックと本格的なショーが描かれている。 のが、炭鉱の危機を救うために元炭坑夫の男たちがヤシの木を植え、娘たちがフラダンスを学ぶという常磐ハワイアンセンター創設にまつわるドキュメンタリーをテレビでたまたま見かけて「これは絶対に映画になる」と映画化を構想し、その翌日にへ連絡をとって取材を開始。 当初は社長のを主人公とした『』のような作品の構想を抱いていたが、取材を進める中で次第に素人フラダンスチームに惹かれていき、最終的に横浜から招いた講師による指導を受けながら努力を重ねてステージに立つまでの感動の物語を描くこととした。 原作の無い作品であることから脚本を何度も書き直し、構想から3年をかけてようやく制作に漕ぎ着けた。 実話と同様に素人の女の子が数ヶ月に及ぶ厳しいレッスンを共にして気持ちを1つに通じ合わせることでいい映画を作り上げたいとの思いから、主役の・から台詞のないダンサー役に至るまでダンス経験のない女優をキャスティングし、全員が一からダンスのレッスンを受けて撮影に臨んでいる。 公開前はそれほど注目を浴びた作品ではなかったものの、を通じて評判を呼んだことで最終的に観客動員130万人、興行収入15億円超を記録する大ヒット作品となり、第80回日本映画第1位、最優秀作品賞など多くの賞を受賞した。 あらすじ [ ] この作品記事はが望まれています。 ください。 登場人物 [ ] 常磐ハワイアンセンター関係 [ ]• 平山まどか -• 最高顧問がモデル• 吉本紀夫 -• 常磐炭礦元社長がモデル フラガールズ [ ]• 谷川紀美子 -• 常磐音楽舞踊学院1期生 小野恵美子がモデル• 木村早苗 -• 熊野小百合 -• 佐々木初子 -• 神山愛子 -• 蔦谷米子 -• 相馬純子 -• 宮田比呂子 -• 岩田律子 -• 内藤恵子 -• 小野寺ひらめ -• 小川直子 -• 岡本真理子 -• 武藤澄江 -• 福田将美 -• 柳里子 -• 田口ゆき絵 -• 芦屋めい - 常磐炭鉱の人々、他 [ ]• 谷川洋二朗 -• 紀美子の兄• 谷川千代 -• 紀美子の母• 木村清二 -• 早苗の父• 木村好恵 -• 早苗の妹• 木村実 -• 早苗の弟• 木村美代 -• 早苗の末の妹• 佐々木太郎 -• 初子の息子• 石田 -• まどかを追いかける借金取り• 猪狩光夫 -• 洋二朗の親友。 ハワイアンセンターに転職する• 熊野五郎 -• 小百合の父• 炭鉱労働組合幹部 -• 若松浩司 -• 常磐炭鉱の労務係長• 徹 -• 元炭鉱夫。 ハワイアンセンターに転職しバンドマンとなる スタッフ [ ]• 監督:• 協力:、いわきフィルムコミッション、映画「フラガール」を応援する会• Special Thanks:、常磐興産グループ、常磐興産OB・OG有志、スパリゾートハワイアンズダンシングチーム、常盤音楽舞踊学院、早川洋舞塾• 後援:、、ハワイ州観光局• 製作者:、、• 脚本:• 企画・プロデュース:石原仁美• 撮影:山本英夫• 美術:• 照明:小野晃• 録音:白取貢• 編集:今井剛• 監督補:• 音楽:• テーマソング:ジェイク・シマブクロ「Hula Girl」(フラ・ガール)• 劇中歌:「Wish on my star」(英語版:、日本語版:)• 演技・振付指導:カレイナニ早川• CG:• 技斗:• タイトル:• 現像:• スタジオ:• 製作委員会 BLACK DIAMONDS メンバー:、、• () 作品の評価 [ ] 興行成績 [ ] 公開前はそれほど注目されていなかったが、によって評判が伝わり、ロングラン上映をする劇場が多く、最終的には目標を上回る観客動員125万人、興収14億円という大ヒットとなった。 受賞歴 [ ] のの日本代表に選出(本選の第1次選考で落選)。 また、最優秀作品賞に選ばれたが、大手映画会社4社(東映、東宝、松竹、角川)以外の作品が受賞するのはの『』(日本ヘラルド映画)以来11年ぶりである。 第80回ベストテン(2007年1月9日発表)• 邦画第1位 :「フラガール」• 読者選出邦画ベストテン 第一位:「フラガール」• 助演女優賞:蒼井優• 第31回(2006年発表)• 最優秀作品賞:「フラガール」• 最優秀助演女優賞:蒼井優• 第19回(2006年12月5日発表)• 作品賞:「フラガール」• 主演女優賞:松雪泰子• 助演女優賞:富司純子• 新人賞:蒼井優• 第61回(2007年1月19日発表)• 日本映画優秀賞:「フラガール」• 助演女優賞:蒼井優• 第49回(2007年1月25日発表)• 作品賞:「フラガール」• 主演女優賞:蒼井優• 助演女優賞:富司純子• 第21回• 最優秀監督賞:李相日(フラガール)• 最優秀主演女優賞:蒼井優(フラガール)• 第28回• 日本映画ベストテン 第2位:フラガール• 主演女優賞:蒼井優• 2007年• 作品賞(映画):「フラガール」• 新人賞:蒼井優• 第16回• 主演女優賞:蒼井優• 助演女優賞:富司純子• 第11回• 日本映画部門作品賞(第1位):「フラガール」• 助演女優賞:蒼井優• (2007年2月16日発表)• 最優秀作品賞:「フラガール」• 最優秀監督賞:李相日• 最優秀脚本賞:李相日、羽原大介• 最優秀助演女優賞:蒼井優• 優秀主演女優賞:松雪泰子• 優秀助演女優賞:富司純子• 優秀新人賞:蒼井優、山崎静代• 話題賞:「フラガール」• 第16回• 助演女優賞:フラガールズ• 第44回(2007年3月1日発表)• 映画賞:松雪泰子 実話との相違点 [ ] 映画は当初、センターの設立を企画創案し、創業者となった常磐炭鉱副社長、中村豊を主人公に企画が考えられたため、フィクションを脚色した部分がある。 主人公の平山まどかは鼻っ柱の強い女性講師で、借金を抱え、都落ちしたSKD()のダンサーという設定だが、実際のモデルは日本のフラダンス界の草分け、カレイナニ早川(本名・早川和子)で、ハワイ留学から帰った彼女がテレビに出ていたのを中村豊がぜひにと頼み込み、その考えに感銘し、講師を引き受けたのである。 蒼井優のモデルは、小野(旧姓、豊田)恵美子である。 映画では踊りに縁のない女子高生として描かれているが、実際の小野恵美子は舞踏学院一期生の最年長21歳で、小学2年生からクラシックを続け、高校時代はダンス部の主将も担当。 リーダーとして早川の右腕的存在であった。 エピソード [ ] この節に。 事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または。 ( 2009年8月)• 映画の舞台である常磐湯本にある(炭鉱内部シーンのロケ地として撮影が行われた)では、企画展として「あの感動をもう一度。 フラガール展」が開催された。 映画の舞台になった「スパリゾートハワイアンズ」内に、映画の衣裳や小道具などが展示されている「フラ・ミュージアム」が2007年11月にオープンした。 フラガールの上映以前、ハワイアンズではフラダンスショーはプールに設立された一時的なショータイムの認識が強く、食事や休息の合間に見物する客がほとんどであった。 そのため、空席が目立っていたが、上映以降はショータイムを目的とした客が増え、特に長期休暇期間には30分前には席が埋まり、立ち見客や二階テラス、さらには隣接されている巨大プールからの見物客が出るほどの賑わいとなっている。 見物料は基本的に上映以前から無料(ただし入園料は別)であるが、現在は有料の予約席がある。 発祥の地であるでも、()、ハワイ国際映画祭の大トリとして、のハワイ・シアターを使い、内としてのプレミア上映が行われた。 上映前に、のライブ演奏と、ジェイクの伴奏によるの歌も披露された。 なお、その際上映された作品は、借金取りの石田()が登場するシーンは完全にカットされ石田が一切登場しないことになっており、また日本国内での宣伝映像に使われた、まどかの初訪問(「私のハワイ、どこ? 」と絶句する)シーンなど他の一部シーンもカットされた、日本国内で上映されたものとは一部異なるものとなっていた。 に発生したで被災したを支援するために、当映画に出演した、、、らが1,000万円の義援金をいわき市に送った。 『フラガール』というタイトルであるが、映画のクライマックスのダンスは「タヒチアン」である。 関連商品 [ ] サウンドトラック [ ]• フラガール オリジナル・サウンドトラック(2006年8月23日、、EICP-652) ビデオ [ ]• に、1枚組の『スタンダード・エディション』と、本編ディスクに加え2枚の特典ディスクとシナリオを付録した『メモリアルBOX』が、から発売された。 舞台 [ ] 2008年版 [ ] 7月から8月にかけて、・をはじめ全国5都市で上演された。 映画版も手掛けたが脚本を手掛け、映画にはなかったエピソードも盛り込まれる。 が演出を担当。 谷川紀美子役のと平山まどか役のがダブル主演を務め、福田は本作が初舞台にして初主演。 また、現役ののダンサー2名もフラガールズ役で出演する。 キャスト 2008年版舞台 [ ]• 谷川紀美子 -• 平山まどか -• 谷川洋二朗 -• 熊野小百合 -• 木村早苗 -• 佐々木初子 - 風間水希• 熊野五郎 -• まどかの後輩 -• 吉本紀夫 -• 谷川千代 -• フラガールズ - 歩、石井咲、、ヴァネッサ・ルート、大澤恵、、梶原樹 、、加藤やよい、、齋藤実希、佐伯聖羅、島之原樞、首藤萌美、、、、水野夏美。 八子亜由美、八塚文香、山際麻衣 、横町七瀬• ゆかわたかし• 後藤恵• 鄭光誠• 高橋稔• スタッフ 2008年版舞台 [ ]• 脚本 -• 演出 -• テーマ音楽 -• 舞踊振付・指導 - カレイナニ早川• 音楽 -• 美術 - 大田創• 照明 - 高見和義• 音響 - 山本浩一• 衣裳 - 原まさみ• ヘアメイク - 鎌田直樹• 振付 - 西祐子• アクション - 渥美博• 演出助手 - 豊田めぐみ• 舞台監督 - 北條孝• 共同プロデューサー - 熊谷信也• プロデューサー - 河出洋一• ロゴデザイン - 大寿美トモエ• 宣伝美術 - COM Works• 宣伝写真 - 川田洋司(mosa. inc)• 主催 - 、、• 特別協賛 -• 後援 - ハワイ州観光局、タヒチ観光局• 協力 - 、• フラダンス衣裳協力 - メネフネプランテーション 公演日程 2008年版舞台 [ ]• 2008年7月18日 - 8月6日、・• 2008年8月10日、・大ホール• 2008年8月16日、・• 2008年8月23日 - 24日、・メインホール• 2008年8月28日 - 31日、・ 昭和芸能舎版 [ ] 6月から1月にかけて、羽原大介の作・演出により・をはじめ全国3都市で上演された。 舞台の舞台に近隣であるいわき市でも上演されている。 2019年11月から、2都市で再演予定。 キャスト [ ]• 池内理紗• しるさ• 中川絵美• 藤田美歌子• ちかみ麗• 及川いぞう• 山村紘未• 仲本ユウ• 竹井ゆず• 桐山桂奈• 里内伽奈• 原悠里奈• 巻島みのり• ゆかわたかし• 高橋みのる• 浦島三太朗• アフロ後藤• 渡邊慶人• 井上颯• 田久保宗稔 スタッフ [ ]• 作・演出 羽原大介 2019年版 [ ] 『フラガール -dance for smile-』 のタイトルで、2019年10月から11月に上演予定。 主演は、の。 キャスト 2019年版舞台 [ ]• 谷川紀美子 - ()• 平山まどか - 元• 熊野小百合 -• 木村早苗 Wキャスト ()• 木村早苗 Wキャスト ()• 谷川千代 - 紀美子の母• 吉本紀夫 - 炭鉱夫の主• (イケ家!)• 東京公演最終公演のみゲスト出演 早苗の弟役 ,大石敦士 スタッフ 2019年版舞台 [ ]• 総合演出 -• 構成演出 - 公演日程 2019年版舞台 [ ]• 10月18日 - 27日、東京・ホール• 11月2日 - 4日、大阪・ 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 493-503)• 652-660)• 小西淳一 2007年9月15日. asahi. com. 2018年3月16日閲覧。 インタビュアー:清水一利. ethica(). 2018年3月18日閲覧。 [ ]• 「映画になった奇跡の実話」• 読売新聞. 2011年4月11日. 2011年4月11日閲覧。 朝日新聞. 2013年1月6日. 2013年1月11日閲覧。 朝日新聞1月6日付朝刊第6面• 2008年3月25日. 2018年3月16日閲覧。 asahi. com. 2008年5月8日. 2018年3月16日閲覧。 Sponichi Annex スポーツニッポン新聞社. 2019年8月20日. 2019年9月19日閲覧。 ステージナタリー ナターシャ. 2019年8月20日. 2019年9月19日閲覧。 関連項目 [ ]• - 2011年10月29日公開の後についてのドキュメンタリー映画。 本作に出演した蒼井がナレーションを務める。 - 系で2015年3月11日放送のスペシャルドラマ。 東日本大震災後のスパリゾートハワイアンズダンシングチームに関するドラマ。 参考文献 [ ]• 『キネマ旬報ベスト・テン80回全史 1924-2006』 〈ムック〉、2007年7月。 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』 キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月。 外部リンク [ ]• - (2006年7月1日アーカイブ分)• - (英語)• - (英語)• - (2008年9月14日アーカイブ分).

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映画『フラガール』公式ブログ

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乃木坂46・井上小百合主演の舞台「フラガール - dance for smile -」を独占放送!2019年秋に上演され、大盛況のうちに幕を閉じた舞台が待望の映像化。 感動のステージをキャスト一人ひとりの表情や繊細な表現まで映し出してお送りする。 アイドルとして抜群の透明感を誇る井上が、強い信念を持って夢に突き進む主人公に挑む。 そして、富田望生、福島雪菜、吉田美佳子、伊藤修子らが井上とともにフラガールを演じる。 さらに、有森也実、山崎銀之丞、味方良介、中山優貴(SOLIDEMO)ら実力派の俳優陣が感動のストーリーに華を添える。 原作映画の公開から12年の時を超えてよみがえった名作舞台。 どうぞお見逃しなく。 【ストーリー】 昭和40年、福島県いわき市。 かつて炭鉱の町として栄えたが、石油という新しい燃料の台頭によって産業の崩壊に直面していた。 人員削減のため毎月たくさんの労働者のクビがきられていく。 そんな状況の中で、町おこしの新事業として常磐ハワイアンセンターを建設し、フラダンスショーで盛り上げようという話が持ち上がる。 この町に生まれ育った早苗(福島雪菜)は、毎日泥まみれの生活から抜け出そうと友達の紀美子(井上小百合)を誘ってダンサー募集に応募することを決意する。 しかし、最終的に集まったのは紀美子に早苗、そして父親に無理に連れてこられた太った娘・小百合(富田望生)と子連れの事務員・初子(伊藤修子)の4人だけだった。 そんな田舎町にハワイアンセンターの企画部長・吉本(山崎銀之丞)は元SKDのダンサー・平山まどか(矢島舞美)を連れてくる。 紀美子たちはまどかに不信感を持つが、その卓越したダンスの技術とその魅力に、やがて引き込まれていく。 炭鉱の組合員の反対運動が激しくなる中で、紀美子は炭鉱で働く母親・千代(有森也実)に反対されながらも、家を出てフラガールになることを決意する。

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「フラガール」の映画の感想・評価・レビュー

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By - 公開: 2016-09-10 更新: 2020-04-04 番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしている【10時のグッとストーリー】 今日は、震災で大きな被害を受けた地元・福島をダンスで励まし続け、先月から女性管理職として第二の人生を歩み始めた元「フラガール」のストーリーです。 福島県いわき市にある、温泉レジャー施設「 」。 今からちょうど50年前、1966年に「常磐ハワイアンセンター」としてオープン、 映画『フラガール』の舞台にもなりました。 目玉は、総勢30人以上のフラガールたちが踊るダンスショー。 ハワイアンダンス、タヒチアンダンスなど、ポリネシアの踊りを華麗に舞い、連日、大きな歓声を浴びています。 このスパリゾートハワイアンズで、今年7月まで、4年間にわたって フラガールのリーダーを務めていたのが大森梨江(おおもり・りえ)さん。 ソロで踊ることを許された フラガールはハワイアンネームを持っていますが、大森さんも現役のときは「モアナ梨江」と名乗っていました。 フラガールとして活躍していた大森さん 出身は地元・いわき市の双葉町で 「小学生の頃、家族とショーを観に行って『私も踊りたい!』と思ったのが、フラガールになったきっかけです」という大森さん。 養成学校に入ってダンスを学び、2004年、念願叶って、 フラガールとしてデビュー。 身長が173センチと高く、舞台映えのする大森さんは、たちまち看板ダンサーになりました。 映画『フラガール』の撮影前に、大森さんを見た監督が「ああいう大きい子もキャストに入れよう」と決定。 南海キャンディーズのしずちゃんが演じた役は、実は大森さんがモデルなのです。 映画の大ヒットもあり、連日盛況が続いたスパリゾートハワイアンズですが、2011年3月11日、突然、これまでに体験したことのない大きな揺れがいわき市を襲いました。 ハワイアンズも大きな被害を受け、営業を停止。 幸い、 フラガールたちも、大森さんの家族も全員無事でしたが、双葉町にある大森さんの実家は、福島第一原発の事故の後、立ち入りができなくなりました。 避難所で家族と暮らす、不安な日々…。 ハワイアンズも、いつ営業を再開できるか分かりません。 そんな中、大森さんはフラガール仲間たちと、避難所を慰問して回ろうと思い立ちます。 「地元のために何かできることはないかと思って…『こんな状況で、笑顔で踊りに行ってもいいんだろうか?』という葛藤もありましたが、私たちには、ダンスしかないですから」 震災から2ヵ月後のゴールデンウィークから、 フラガールたちは3つの班に分かれて、避難所でダンスを披露するキャラバン活動を始めました。 まずは地元・いわき市内の避難所からスタート。 さらに、県外に避難した人たちのもとにも駆け付けました。 埼玉県の避難所で暮らす双葉町の人たちは、大森さんたちの踊りを見て、涙を流しながら喜んでくれたそうです。 加須市双葉町民避難所にて 「故郷の人たちを勇気づけたい、という思いはもちろん『全国の人たちに私たちの元気な姿も見てほしい』という意味もありました」という大森さん。 フラガールの活動再開は、震災の後、観光客がすっかり消えてしまった福島を勇気づけるニュースになりました。 5ヵ月間で、125カ所を回った「 フラガール 全国きずなキャラバン」は大きな反響を呼び、2011年10月、スパリゾートハワイアンズは一部営業を再開。 この日を待ちわびたお客さんたちから フラガールたちに惜しみない拍手が贈られました。 翌2012年2月に営業が全面再開すると、大森さんは6月からリーダーとなり、以来4年間 フラガールたちを引っ張ってきました。 しかし、2年ほど前から右股関節の状態が悪化。 痛み止めを飲みながらステージに立ち続けましたが、納得の行く踊りができないと、今年7月をもってフラガールを引退。 8月からは、 フラガールを管轄するエンターテイメントグループの副主事(ふくしゅじ)として、ダンサーの教育計画などに携わりながら、後継の フラガールを育成していきます。

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