かんぽ 生命 潰れる。 かんぽ生命、新社長が危機感を示した深刻事情

かんぽ生命、新社長が危機感を示した深刻事情

かんぽ 生命 潰れる

日本生命本社(「Wikipedia」より) 生命保険最大手の 日本生命保険は、清水博取締役専務執行役員が4月1日付で 社長に就任する。 筒井義信社長は代表権のある会長に就き、岡本圀衛会長は相談役に退く。 清水氏は日生で初の理系社長となる。 京都大学理学部で数学を専攻し、1983年に日生へ入社。 保険商品設計の専門家「アクチュアリー(保険数理人)」の資格を持つ。 アクチュアリーは国内に正会員が1700人弱しかいない。 超難関試験をパスしないとなれないプロフェッショナルだ。 営業の最前線である支社長を経験していないが、商品開発や企画、資産運用などの中枢ポストを歩んできた。 2011年、筒井氏の社長就任時には、総合企画部長として中期経営計画の策定を指揮した。 16年に取締役専務執行役員に昇進し、資産運用部門を統括してきた。 海外のM&A(合併・買収)も担当している。 日生は昨年12月、米国の大手資産運用会社、TCWに出資した。 出資額は非公表だが、5億ドル(約550億円)程度と推定されている。 米投資ファンド、カーライル・グループからTCW株の24. 75%を取得した。 TCWは1916億ドル(約21兆円)ある預かり資産の8割以上を米国債券で運用している。 日本国内は超低金利という厳しい環境が続いていることから、日生はTCWに資産の一部の運用を委託して収益を上げるのが狙いだ。 TCWへの出資の交渉役を担当したのが、資産運用部門の担当役員だった清水氏である。 第一生命、かんぽ生命とのつばぜり合い 「生保のガリバー」と称されてきた日生に激震が走った。 15年3月期に、100年以上守り続けてきた首位の座を明け渡す事件が起きたためだ。 売上高に相当する保険料等収入で第一生命ホールディングス(HD)に首位の座を奪われた。 ここから日生の反撃が始まった。 筒井氏は15年3月、「10年間で最大1兆5000億円の投資をする」との考えを示した。 M&Aを積極的に行う路線に基づき、三井生命保険や豪生保MLCを買収し、印リライアンス・グループ傘下の運用会社への追加出資も決めた。 さらに、TCWへの出資も決断し、「日本以外で1000億円の利益を上げる」布石を打った。 これまで、清水氏は筒井氏と二人三脚で歩んできた。 清水氏は記者会見で、「業界の揺るぎないマーケットリーダーでありたい。 そのために、変化を積極的に取り込む」とし、「出資や合併・買収は重要な選択肢のひとつ」と述べた。 集めた保険料を国債に投資すれば安定した収入を得られる時代は終わった。 そのため、M&Aに軸足を置き、積極的にリスクを取りに行くというわけだ。 日本生命の17年4~9月期の連結決算では、保険料等収入は前年同期比3. 9%増の2兆7324億円、保険の本業からの収益を示す基礎利益は0. 7%増の3449億円とプラス成長になっている。 しかし日生単独では、日本銀行のマイナス金利導入で貯蓄性商品の販売が抑制されたほか、予定利率の引き下げの影響が出て、保険料等収入、基礎利益とも減収減益だった。 買収した三井生命とMLCが増収増益だったことが寄与して、連結決算の業績を押し上げた。 「M&Aさまさま」の決算といえる。 ライバルの第一生命HDの4~9月期の保険料等収入は2兆2224億円、株式を上場したかんぽ生命保険は2兆2036億円。 両社に、いったんは抜かれたが、すぐに抜き返し、4~9月期に突き離した。 とはいえ、2位以下が猛追しており、厳しい環境にあることに変わりはない。 さらなる大型のM&Aを実施し、突き放したいところだ。 第一生命HDは株式会社になり、上場を果たしている。 かんぽ生命も新規株式公開した。 一方、日生は昔ながらの相互会社だ。 株式会社に組織を改めて株式を公開することも、ひとつの選択肢となる。 国内最大の機関投資家である日生が株式を公開すれば、証券市場に新しい風が吹くのは間違いない。 清水新体制の経営課題は数多くあるが、株式公開が最大のテーマとなる。 (文=編集部).

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かんぽ生命って自己資本比率3%しかないけどつぶれるの?|妄想する決算|note

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保険会社が倒産したなどとなれば、なにはともあれ、自分の加入している保険が、どうなってしまうのか心配になります。 わたし自身が加入していた保険会社が倒産してしまった経験がありますので気持ちがわかります。 付き合いで第一火災海上保険に加入したのですが、契約してから3ヶ月という極短期間で倒産したのでよくおぼえている出来事です。 結局は契約してまもなかったので解約しました。 さて、誰もが心配する契約への影響ですが、この点については、契約の保護を図る目的で「生命保険契約者保護機構」が設立されています。 この生命保険契約者保護機構が資金援助等を行ったり、救済保険会社を見つけたりして契約の保護を図るので契約が無効にはなりません。 ですからあわてて解約する必要はありません。 保険会社倒産後の処理は2つのパターンに分かれる 万一、生命保険会社が倒産した場合には生命保険契約者保護機構の対応は次の2つのパターンに分かれます。 そして倒産した保険会社から救済保険会社へ契約の移転等が行われ、契約の継続ができるようになります。 ただし保険金等の削減等が行われる場合があります。 どちらのパターンにしても効力を失ってしまうことはありません。 生命保険契約者保護機構について 保険会社の倒産が相次いだことで設立されたのが、生命保険契約者保護機構です。 保険業法に基づいて平成10年(1998年)12月1日に設立・事業を開始しました。 また、契約者保護機構自身が保険契約の引受を行うことにより、契約を継続させるという活動や援助を行います。 農協(JA)や生協などが倒産したらどうなる? JAにおいては、保険会社ではないため生命保険契約者保護機構には加盟していません。 そのため倒産した場合に契約は以下のような取扱いになります。 以下JAホームページより 窓口となっているJAの経営が困難になり破綻するような場合でも、共済契約は他のJAとJA共済連が共同して、またはJA共済連が単独でお引き受けすることにより、保障を継続してまいります。 と明記されています。 そして、他の生協などの共済が破綻したときにおいても、やはり公的な保護機構はありません。 ですが、契約はそのまま連合会などに引き継がれます。 ただし、小さいところも含めてすべての生協の共済が連合会などに必ず引き継がれるかどうかは定かではありません。 倒産した後の保険会社の業務について解説します。 その場合には次の業務が停止になります。 停止となる業務 停止となる以下の業務についてはとりあえずは何もできません。 新たな契約の締結、特約の中途付加、保険金額及び給付金額の増額、企業保険の引受割合の増加• 解約受付、契約失効時の払戻金の請求受付• 保障金及び給付金の減額、特約の解約受付、企業保険の引受割合の減少• 契約者貸付• 契約の払済、払済年金(団体年金を除く)及び延長定期への変更• 払込回数の変更• 年金支払開始日の変更• 保障期間、払込期間の変更• 保険・年金の種類変更• 年金の一括支払• 契約者の変更 入院給付金や満期保険金、死亡保険金等の支払い以外は停止されます。 もちろんずっと停止になるというわけではなく、受け皿会社や更生計画が決まれば可能になりますが、解約などは早期解約控除というペナルティーがつきます。 次に、過去に倒産してしまった保険会社を振り返ってみたいと思います。 過去に倒産した保険会社 この項目では過去にあった生命保険会社の倒産について解説しています。 過去を振り返ってみますと、1997年の日産生命の倒産から数えると、2015年まで合計8社あります。 損保は除く 過去に倒産した保険会社• 日産生命(97年4月)• 東邦生命(99年6月)• 第百生命(00年5月)• 大正生命(00年8月)• 千代田生命(00年10月)• 協栄生命(同)• 東京生命(01年3月)• 大和生命(08年10月) なぜ日産生命などは倒産したのか 過去に倒産した日産生命をみてみますと、複数の要因が重なったということが倒産の原因です。 当時、業界全体による個人保険販売のうち個人年金占有率は5. 6%でしたが、日産生命は約25%もありました。 いかに異常に販売されていたかがよくわかります。 本来であれば経営側がそうなる前に販売中止をしなくてはいけないのですがブレーキ効かずに暴走してしまったのでしょうか。 契約者にとって予定利率の高い契約を保持することはお宝となりますが、保険会社にとっては将来リスクを抱えるため、諸刃の剣となります。 死亡保険金の支払いはどうなる 倒産(破綻)したら死亡の支払いはどうなってしまうの?このことも心配になりますよね。 以下のような扱いになります。 ただし、倒産した保険会社と契約者保護機構の間で「補償対象保険金の支払に係る資金援助に関する契約」が締結された場合という条件はあります。 その後、更生計画等により定められた保険金が、先に支払われた金額よりも大きい場合は、その差額は追加して支払われます。 倒産すると保険金は減らされるのか 保険金が減らされるのは、主に貯蓄性の保険です。 予定利率が高い保険ほど減らされます。 いくら減らされるかはケースバイケースで違ってきます。 予定利率とは、生命保険の契約者に対して約束する運用利回りのことです。 あらかじめこのくらいの%なら運用できるということで見込んで割引いて保険料をはじいています。 ですから予定利率の高い契約は保険料が安いのです。 貯金の金利と予定利率は違います。 つまりは、倒産してしまった保険会社に90%も責任準備金がないときは保護機構が不足分を穴埋めします。 責任準備金とは、将来発生する解約返戻金や死亡金、あるいは個人年金などの支払いのために保険料の一部を積み立てているお金のことです。 途中で解約したら戻ってくるお金です。 90%と聞くと、支払った保険料や満期保険金の分とか思ってしまいがちですが、あくまで責任準備金の90%ですから間違えてはいけません。 いずれにしても保険会社の倒産により損はしても得することはありません。 ところで、この90%は絶対ではないのです。 過去にはもっと減らされてしまったケースもあります。 引き続きご覧ください。 責任準備金が90%を下回る契約とは 倒産時より直前の5年間の予定利率が常に基準利率を超えていた契約、つまり、「高予定利率契約」については、下記の算式によって算出される率が補償限度ですので、さらに削減されます。 補償対象となる契約は、運用実績連動型保険契約の特定特別勘定に係る部分を除いた国内におけるすべての契約です。 特定特別勘定の保険とは 特定特別勘定とは運用実績で保険金等が変わる商品の運用は保険会社の資産とは別に区分して運用されます。 このように特定特別勘定商品は補償対象からはずされていますが、責任準備金を削減するかどうかは個別案件になりますが、削減しない更生計画を作成することは可能です。 早期解約控除について 倒産すると多くの人が少しでも早く契約を解約したいと殺到します。 早期解約をされる方が続出すると資金が流出し、その後の承継の予定に影響を及ぼしてしまうため、早期解約控除というのを設ける場合があります。 早期解約控除の例 早期解約控除というのは、通常支払う解約返戻金よりもペナルティーとして倒産(破綻)時からの経過年数によって割引いて支払うものです。 たとえば「本来なら200万円の解約返戻金があるけど、今解約すると160万円の支払いになります。 しかし10年経過すれば、200万円支払います。 」こういった感じのものです。 ですから、解約して定期預金にしておいて10年後に200万円になれば解約してもよいということになりますが、そうはならないはずですので、今すぐ現金が必要でなければ解約するよりも継続されたほうがよいとなります。 保険会社倒産後の保険金のモデル試算 この項目では倒産により予定利率や責任準備金がどのようになるのか試算しています。 倒産により予定利率や責任準備金を引き下げした場合の機械的試算によりますと以下のようになります。 モデル例は、「30歳で保険金100万円、保険料払込期間30年間の各商品に加入し、倒産により平成15年に契約条件を変更した場合」養老・定期保険の契約は保障期間を30年としています。 (出典:金融庁データより) 以下、「養老保険は養老」、「終身保険は終身」、「定期保険は定期」と記載しています。 予定利率を3%に引下げ・責任準備金は100%のまま 昭和58年加入(予定利率5%)• 5%)• 75%)• 75%)• 50%に引下げ・責任準備金も90%に引下げ 昭和58年加入(予定利率5%)• 5%)• 75%)• 75%)• 50%に引下げ・責任準備金は100%のまま 昭和58年加入(予定利率5%)• 5%)• 75%)• 75%)• 倒産前の終身保険金額を100とした30才男性の場合の金額です。 (出典:金融庁データより) 終身保険60才払込済み 1年 2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年 日産生命 100 80 80 65 58 58 57 61 61 61 東邦生命 72 71 70 56 56 45 40 39 39 41 第百生命 - 62 62 61 49 49 39 35 34 34 大正生命 67 55 55 55 2 42 35 30 30 30 千代田生命 - 70 69 69 53 53 42 35 35 35 協栄生命 92 76 76 76 55 55 54 39 39 39 東京生命 100 100 97 97 97 78 77 62 55 55 保険会社の倒産を心配するなら自分でも調べてみよう 保険会社の経営が健全であれば倒産とは無縁です。 ソルベンシーマージン比率 ソルベンシーマージン比率とは、通常の予想をこえたリスクが発生した場合に対応できる支払い余力を数値%で表したものです。 数値が大きいほど安全と判断されています。 ただし、設立からまもない新しい保険会社では、資産運用リスクや保険金支払いリスクがほんんどないため数値は高くなります。 そのため経営歴の長い保険会社と比較しても意味はありません。 問題なのは、この数値が200%に近いかどうかということになります。 この数値を割ると金融庁から是正措置がとられることになっているからです。 信用格付け 格付けとは、格付会社が投資家向けに投資の判断材料として適格か不適格を記号で表しているものです。 格付会社によって記号の表示は異なっていますが、最上級はトリプルA、最低ランクがCになります。 基礎利益 基礎利益とは、保険料から入ってくる収入と、保険金や事業をおこなっていく上での支払等の保険収支です。 それに加え、預金利息や株式・債権の配当金等収入を中心とする運用関係の収支からみる本業の儲けを示す指標です。 2000年度から開示されるようになっています。 この基礎利益を単年度だけで見るのでなく、数年間の推移を見ることで経営がどのような状況をたどっているのかが分かります。 最近では、株高のため、ほぼ各社とも運用収益が高くなり基礎利益に貢献しています。 逆にいいますと株式が下がれば基礎利益も減ります。 そのため本当の意味では本業の儲けを示す指標とはいえません。 やはり、保険料契約件数なり、保険料収入がどうなって、支払い保険金がどうなっているのかを見ることで保険経営の状況が正確に把握できます。 その点では、平成25年と比較しますと各社ほぼ保険料収入を減らしています。 外貨建てや円建て終身の一時払いを銀行窓販により販売して増やした保険会社もありますが、それを除けばやはり通常の保障性商品は減らしています。 このような点をホームページにでている決算書を見てみるといろいろな発見があります。 保険会社倒産の記事のまとめ 保険会社が倒産してしまった場合には、様々な業務が停止され、また早期解約を防ぐため解約控除率が設けられることがあります。 その後、更生計画により定められた保険金が先に支払われた金額よりも多い場合には追加で保険金が支払われます。 いずれにしても、倒産してしまった場合には、予定利率の高い貯蓄型の商品ほど影響が一番大きいということになります。 最後に・・・ 保険会社が倒産してしまうことにより、契約者も困りますが、同時に従業員は路頭に迷うことになります。 そんなときに頼りになるのが失業保険です。 保険会社の倒産記事とは直接関係がありませんが、倒産つながりで「」も掲載してますのでよろしければご覧ください。 また、 該当カテゴリー: 関連カテゴリー:、、.

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ゆうちょ銀・かんぽ生命が不適切販売、日本郵政は信頼できるか:日経ビジネス電子版

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かんぽ生命は不安がある?かんぽ生命の評判やメリット・デメリットを徹底解説 かんぽ生命は日本郵政グループの生命保険会社で、旧国営保険時代の顧客と全国屈指の営業網によって 国内2位の総資産を誇っている大手生命保険会社です。 抜群の信頼性がある一方で、 2019年は営業マンによる不適切な勧誘が問題になり2020年1~3月に一部業務停止命令を受けています。 従来は日本郵政グループ 郵便局 の看板と信頼性だけを重視して保険加入先に選ぶ方が多かったですが、先日の不適切な保険募集と行政処分によって、その影響が気になって不安を抱えている方も多いのではないでしょうか? この記事では、かんぽ生命の保険商品および保険会社と窓口スタッフの特徴と評判。 そして加入する際のメリット・デメリットなど、かんぽ生命に加入する際に気になる情報を以下の項目に分けて解説しています。 加入者の口コミから見る選んだ決め手と悪い評判• 商品ラインナップ一覧と民営化以降も成長を続けた要因• 他社の保険会社と比較したかんぽ生命の強みと弱み• 他の保険会社の商品と比較検討する重要性とおすすめの相談先 当サイトでは かんぽ生命の悪い所まで加入者の口コミや評判を基に包み隠さずに解説しているので、是非最後まで記事の内容をチェックしてみてください。 一部業務停止命令を受けているものの、保険商品の保障内容や運用状況には問題がなく、国内屈指の資金力と営業網を活かした魅力があるので、不正を起こした理由だけで候補から除外するのはもったいないです。 かんぽ生命の特徴やメリット・デメリットを正しく理解した上で保険加入を検討しましょう。 行政処分中のかんぽ生命に加入できる? かんぽ生命は顧客の不利益を伴う乗り換え契約の募集および、顧客が半年以上にわたり新旧契約の保険料を二重に支払っていた事例を理由に、 金融庁から3ヶ月の一部業務停止命令を受けています。 業務停止命令期間は令和2年1月1日から同年3月31日までの3ヶ月間で、かんぽ生命の保険商品に係る保険募集と保険契約の締結を停止する処分内容です。 ただし、「顧客からの自発的な意思表示を受けて行う保険募集及び保険契約の締結を除く。 その他、当局が契約者保護の観点から必要とされる業務として個別に認めたものを除く」といった例外を用意されているため、 加入者からの希望があればかんぽ生命に加入することが可能です。 つまり、令和2年の1~3月の一部業務停止命令中は、郵便局の窓口や募集人の営業活動で、かんぽ生命 郵便局 側から生命保険への加入を案内されることはなく、顧客からかんぽ生命への加入を希望した場合のみ、特例として新規契約に対応できます。 既存の加入者については、業務停止命令中も従来通りの保険金支払いとサポート、積立運用のサービスが継続されています。 顧客に不利益を生じさせた可能性の高い契約については、業務改善命令によって契約復元等、適切な顧客対応の実施を行うように業務改善命令で定められました。 契約内容に問題がない場合は、一部業務停止の行政処分だけを理由に既存契約へ悪影響が及ぶことはありません。 かんぽ生命の評判・口コミは悪い?加入者の満足度を解説 4種類のシンプルなプランの中から細かく保障の範囲を選べる「新ながいきくん」など、幅広いニーズに応える保険も扱うかんぽ生命は、保険加入者からどのような評価を受けているのでしょうか? こちらでは、当サイト独自の調査で判明した実際のユーザーの声や評判、口コミを複数ご紹介していきます。 かんぽ生命の良い評判や口コミは?身近な存在で安心感が魅力 「最寄りの郵便局で相談したり、加入したりできるのは楽ですし安心感があります。 」 40代・女性 「保障の内容がとてもシンプルで保険に詳しくなかった当時に私でも分かりやすかったのを覚えています。 」 40代・男性 「夫の転勤で引っ越しをすることが多いのですが、郵便局は全国どこでもあるので便利です。 かんぽ生命にしてよかったなと思っています。 」 40代・女性 かんぽ生命は全国の郵便局で加入することができるので、身近な存在として安心感を抱く方が多いことが分かります。 また、シンプルな保障内容に魅力を感じる方も多いのですが、これはかんぽ生命で取り扱っている商品がかつて「簡易生命保険」と呼ばていたことと関係があります。 「簡易生命保険」とは、郵政民営化前に日本政府・日本郵政公社が行っていた生命保険事業のことで、健康状態や職業の告知が不要かつ、保険金額が他の生命保険と比べて低く抑えられていたことからそう呼ばれていました。 かんぽ生命の悪い評判や口コミは?営業マンによって評価が分かれる 「加入の時の窓口の人の説明が分かりづらかったです。 」 50代・女性 「自分でしおりや約款を見ていたからいいものの、重要な部分の説明がかなり省略されているように感じた。 」 20代・男性 「自分たちの希望に営業マンが対応してくれなかった。 」 30代・男性 かんぽ生命の悪い評判・口コミを見ると、加入時の担当者の説明や担当者の対応に対して不満を抱いている方が多いようです。 実際かんぽ生命が発表している「」でも、新契約関係における苦情が半数以上を占めていることが分かります。 かんぽ生命とは?会社の特徴や保険商品を解説 かんぽ生命は郵政民営化を受けて2006年9月に準備会社の「株式会社かんぽ」が設立され、2007年10月1日に現在の「株式会社かんぽ生命」へ移行し、日本郵政公社の生命保険事業を引き継ぎました。 なお、民営化前の郵便省による生命保険販売は、1916年に簡易生命保険事業を創業したことから始まり、長い歴史と実績を持っています。 保険商品は国営 郵便局 時代と大きな違いはありませんが、細かい内容を若干変更し、かんぽ生命へ移行してから一部の保険商品の廃止と新商品の発売を行っています。 民営化によって、より魅力的な保険商品の開発・改良に力を入れている一方で、政府保証がなくなってしまいました。 それでも、既存の国営時代の顧客基盤と既存契約の資金力を活かし、保険料等収入と資産運用収益から構成される経常収支は日本生命に次ぐ 業界2位の規模を確保しています。 かんぽ生命の保険商品の特徴と信頼性の高さ ソルベンシー・マージン比率 については、のちほど詳しく解説します。 特徴1:かんぽ生命は歴史が長く保険商品もシンプルでわかりやすい!保険商品の一覧 かんぽ生命は歴史が長く、 保険商品の内容がシンプルで分かりやすいと評判です。 民営化された後も従来の簡易生命保険の商品ラインナップを用意しているため、死亡や入院などシンプルな保障内容を求めている方から選ばれています。 2020年1月現在、公式サイトで保険商品の紹介ページに規制がかかっていますが、行政処分を受ける前に販売していた保険商品一覧をまとめました。 保険種類 商品名 特徴 終身保険 新ながいきくん 定額型・ばらんす型2倍・ばらんす型5倍・おたのしみ型の4タイプを選べる終身生命保険 かんぽにおまかせ 引受基準緩和型終身保険、終身タイプと満期 養老 タイプの2種類を用意 定期保険 新普通定期保険 契約後一定期間は保険金が減額される定期保険 学資保険 はじめのかんぽ 加入期間、受取方法の選択肢が豊富な学資保険 養老保険 特定養老保険 保障と貯蓄を同時にできる養老保険、不適切な勧誘の大半は養老保険によるもの 個人年金保険 長寿のしあわせ 加入年齢50~70歳の個人年金保険 入院保障のある保険商品については、通常プランでは5日以上の疾病入院が必要ですが、新入院特約「その日から」を付けることで日帰り入院を含む 1泊2日以上の入院もカバーできます。 主力商品の新ながいきくんは、定額型が加入時に決めた保険金額が一生涯保証される一般的な終身生命保険。 ばらんす型は払込期間満了後に保険金額が減額されるプランで、2倍を2分の1、5倍は5分の1に満期後の保障が減額される分だけ 保険料が安くなります。 新ながいきくん・おたのしみ型は保険料払込期間満了時とその後5年ごとに 生存保険金が支払われるプランです。 このほかの保険商品でも 保険料の加入期間と保険金の受取方法の選択肢が豊富なので、ライフプランに合った契約条件にするようにしましょう。 現在は一部業務停止命令の影響でホームページでの商品説明および店頭窓口でのパンフレットの展示を行っていませんが 保険商品自体には問題がないので、募集再開時も同等の商品ラインナップになることが予想されています。 特徴2:ソルベンシー・マージン比率や信用格付の評価が高い信用性がある かんぽ生命は生命保険大手5社の一角を担う事業規模を誇っています。 不適切運営による行政処分の影響で保険金支払い能力に関する信頼性への不安や将来性について怪しい感じている方も多いですが、2019年度の決算時点で ソルベンシー・マージン比率 1188. さらに主要な格付けでも軒並み 国内トップレベルの評価を獲得しています。 ソルベンシーマージン比率とは通常の予測を超えたリスクに対する支払余力を表した保険業法で開示を義務づけられている指標です。 保有している契約内容に対して通常時に発生することが考えられる保険金支払い能力を100%とし、災害や治療困難な病気の流行など予測困難な事態で保険金の支払いが増えた時に対処できる保険金支払い能力が高いほど、ソルベンシー・マージン比率が高くなります。 200%を確保していれば、通常時の2倍の保険金支払いまで対応できることを意味していて、国内での販売を行う生命保険会社はソルベンシー・マージン比率200%以上であることが義務づけられています。 2019年3月期決算を基準にした生命保険主要16社のソルベンシー・マージン比率の平均は990. 5%で、 かんぽ生命は国内大手5社の中で唯一平均を上回るソルベンシー・マージン比率を確保しています。 ソルベンシー・マージン比率は保有契約高 事業規模 が大きくなるほど、高い数値を出しにくい特性を持っているため、かんぽ生命の保険金支払い能力の高さは業界屈指です。 格付け情報については、以下の評価を得ています。 2019年10月17日現在• JCR:AA• かんぽ生命で保険加入!メリット・デメリットを解説 郵政民営化によってかんぽ生命が設立されてからも、保有契約高は右肩上がりで増加を続けてきました。 2018年3月期以降は横ばい かんぽ生命が人気を集めているのは、看板や全国の郵便局による営業網の影響だけではなく 保険商品自体に魅力があるからです。 特に 医師の診査不要で加入できるハードルの低さと 全国の郵便局で手続きできる販売網は、かんぽ生命ならではのメリットです。 一方で、デメリットを理解せずにかんぽ生命に加入している方も一部で見られるほか、他社と比較した結果、かんぽ生命への加入を見送る方もたくさんいます。 かんぽ生命への保険加入には、どのようなメリット・デメリットがあるのかご覧ください。 メリット1:かんぽ生命は医師の診査が不要なので加入しやすい かんぽ生命の生命保険は 全て医師の診査不要で手軽に加入できます。 昨今は他社でも医師の検査不要や持病がある方向けの保険商品を扱う事例が増えていますが、かんぽ生命はもともと 国営保険として誰でも保険に加入できるようにハードルが低くなっています。 保険商品に応じて加入時に健康状態を告知し、一部で受入拒否をされるケースもありますが、国営保険時代の流れを引き継ぎ、他社の保険会社に比べて受入基準が緩いと評判です。 傷病歴がある方でも、まずは気軽に相談をしてみてください。 メリット2:郵便局で加入・手続きできるので身近な存在の安心感がある かんぽ生命は 身近にある郵便局の窓口で加入や各種変更手続きができます。 ゆうちょ銀行や郵便サービスを通じて普段から日常的に利用している郵便局が窓口になるのは安心感があり、引っ越しをしても必ず身近な場所に郵便局があるのでアフターサポートに困ることがありません。 特に地方に住んでいる方は、近隣に拠点のある保険会社が他にないことを理由にかんぽ生命を選ぶ方が多いです。 2019年112月31日時点で営業中の 郵便局は全国に23,896拠点あり、都市銀行最大手の三菱UFJ銀行 750拠点 や国内最大手の生命保険会社である日本生命 108支社・16,536の代理店 を大きくリードしています。 また、三菱UFJ銀行は国内の拠点数を約半数に削減する計画を打ち出すなど、銀行の拠点縮小の動きが業界全体で進んでいるので、金融機関を窓口にした生命保険の加入を検討している方には特におすすめです。 何かあった時に窓口で気軽に相談や各種手続きをしたい方や、地方に住んでいる方、将来的に引っ越しをする可能性がある方はかんぽ生命を候補に入れて検討してみましょう。 郵便局は常にスタッフが常駐しているため、予約不要でいつもの予定 ゆうちょ銀行の利用、郵便など のついでに手続きができます。 また、大きな郵便局では土日も営業しているため、各種手続きが楽だと加入者から評判です。 デメリット1:保険料に割高感がある かんぽ生命は、一部で 保険料が割高といった悪評が見られます。 全般的に保険料が割高なのではなく、 医療保障のついた新普通定期保険や入院特約をセットした際の保険料が割高になりやすいです。 かんぽ生命は医師の診査不要で誰でも手軽に保険加入できるメリットがある反面、 保険金の支払額が多く、加入者の払う月額保険料が高くなりやすいです。 また、学資保険についても、健康状態に不安のある方からの加入事例が多い影響で、ほぼ全てのケースで 返戻率が100%を切っています。 健康状態に問題がない状況で医療保障を付けたい場合や、定期保険、加入期間の短い積立保険への加入を希望している場合は、他社との違いや保険見積、満期金のシミュレーションと必ず比較検討するようにしましょう。 以前は他社より割高でも国営保険で政府保証のある安心感に付加価値がありましたが、 民営化された現在のかんぽ生命は 政府の保証がありません。 民営化で政府の保証がなくなった後も保険料は国営保険時代と同等の水準になっているため、加入するメリットが薄れました。 なお、シンプルな死亡保障のみで終身生命保険や養老保険に長期間加入すれば、他社に比べて 高い返戻率を期待できる場合があります。 終身保保険「新ながいきくん・定額型」に30歳で加入して30年以上加入して満期返戻金を受け取る場合は返戻率が110%を超える事例もあり、全ての保険商品に割高感があるワケではありません。 国内大手生命保険で同等条件で加入した際の返戻率は平均105~108程度 資金力があるので、 若いうちから長期間加入する終身保険や貯蓄もできる養老保険は満期返戻金を含めて魅力的なスペックの保険商品が多いです。 保険加入を検討するときは複数商品との比較が大切!営業マン以外にも相談しよう かんぽ生命は身近な郵便局などで保険相談や各種手続きをできるメリットがありますが、保険加入を検討するときは 他社の保険商品とも比較することが大切です。 前項のかんぽ生命のデメリットでも紹介している通り、かんぽ生命は誰でも手軽に加入できる特性から、定期保険や医療保障を付けた保険商品の保険料が割高になっています。 また、他社の保険会社の商品では、介護や収入保障など幅広い保障を受けられてカスタマイズ性が高い生命保険や総合保険の人気が高まっています。 条件によっては他社よりも割高な保険料になるリスクがあるほか、かんぽ生命だけでは加入者の抱えるリスクを手厚くカバーできないかもしれません。 かんぽ生命は直販専門なので他社の保険を扱う代理店から加入することはできませんが、窓口でかんぽ生命の見積を取ったら、必ず他社の募集人やファイナンシャルプラインナーにも相談するようにしましょう。 自社の保険しか扱わない他社の保険会社の直販営業マンに相談した場合、自身の売上に繋げようとして客観的ではなく営業マンの都合で自社の保険を勧めることが多いです。 かんぽ生命の保険加入を検討する際は、 ファイナンシャルプランナーの資格を持っていて複数の保険会社を扱う総合代理店への相談がおすすめです。 かんぽ生命の営業マンから提案されたプランに対して客観的なアドバイスができ、必要に応じてかんぽ生命の保険商品と他の保険会社の商品を組み合わせるプランを提案してくれる所に相談しましょう。 今後は問題点を解決して健全な運営に変わっていくことが期待されますが、 悪質な勧誘があったのは営業マンに過酷なノルマがあったことや、多様化する他社の生命保険に比べてシンプル故に対応力が狭い保険商品に問題点があったことが関係しています。 業務停止命令が終了して募集を再開しても、根本的な問題の全てが解決していない可能性があります。 営業マンの提案したプランの内容が適切かどうかを判断するためにも、必ず他社の営業マンやファイナンシャルプランナーに、かんぽ生命から提案されたプラン内容が適切かどうかアドバイスを貰うようにしてください。 おすすめ「ほけんROOM相談室」で無料保険相談サービスも! かんぽ生命と他社の生命保険を比較検討する際は、 無料保険相談サービス「 ほけんROOM相談室」がおすすめです。 ほけんROOM相談室は全国対応でベテランのファイナンシャルプランナーが対応する訪問型の保険相談サービスで、 対面相談のほかに 電話相談や WEB相談を得意にしています。 必要に応じて、メールやWEB、電話でかんぽ生命から提案されたプラン内容が適切かどうかの回答を得られます。 他の無料保険相談サービスは問い合わせをすると、まずは訪問や来店での対面相談をするように案内される所が多い中で、 ほけんROOM相談室はお客様の都合に合わせて面談する前から柔軟な対応をしてくれると評判です。 ベテランのファイナンシャルプランナーが対応してくれるので、保障範囲や保険金の設定方法を的確にアドバイスしてもらうことができ、複数の保険会社を扱っているので各社の見積と保障内容の違いを比較しながら検討いただけます。 他社の保険商品と比較した結果、 かんぽ生命への加入がベストな場合は正直にかんぽ生命への加入を提案してくれますし、この場合でも相談料は無料で強引に他の保険商品の加入を勧められることはありません。 保険相談先に迷った方や、かんぽ生命からの提案プランや見積内容が適切なのか不安を抱えている方は、お気軽にほけんROOM相談室に相談してみてください。 まとめ:かんぽ生命は加入のしやすさが魅力!自分の目的に合わせた保険選びが大切 ここまで、かんぽ生命に加入するメリット・デメリットを幅広い角度から検証してきました。 令和2年3月31日まで一部業務停止中ですが、行政処分期間中でも郵便局の窓口で希望すれば加入することができますし、かんぽ生命が行政処分を受けたのは営業マンによる悪質な勧誘の問題で、かんぽ生命の保険商品には多数の魅力があります。 今回の記事のポイントを整理すると• かんぽ生命加入者の満足度と悪い噂を口コミ情報からチェック• 旧国営保険ならではの特徴と歴史• 民営化以降も成長を続けた要因と条件によっては保険料が割高になる欠点• ファイナンシャルプランナーなど専門家からもアドバイスを貰って検討する必要性 以上の4つの項目に分けてかんぽ生命の特徴とメリット・デメリットを解説しています。 かんぽ生命の魅力は、 医師の診査不要による加入のしやすさと全国屈指の拠点数を誇る営業網です。 一方で、保険金支払額が多い都合から 一部の保険商品や加入条件では保険料が割高になるので注意しましょう。 健康状態に不安があり他社では加入できない可能性のある方や、シンプルな死亡保障のみで長期的な積立を目的にしている方には特におすすめです。 このほか、国内最大級の事業規模と財務状況による 信頼性や、全国の郵便局が窓口になる 利便性・安心感に付加価値を感じられるかを考えながら保険加入を検討しましょう。 保険商品のカスタマイズ性や保障範囲の広さは強くないので、他社の保険とも比較しながら自分の目的に合った保険選びができているか確認することが、加入してから後悔しないためのコツです。 かんぽ生命の営業マンだけに相談するのではなく、ファイナンシャルプランナーなど他の代理店や保険の専門家に相談しながら、かんぽ生命への加入を検討してみてください。

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