殺戮 の ダンジョン マスター。 殺戮のダンジョンマスター籠城記 ~ヒッキー美少女、ダンジョンマスターになってしまったので、引きこもり道を極める~[小説情報]

殺戮のダンジョンマスター、電子書籍化決定!|虎馬チキンの活動報告

殺戮 の ダンジョン マスター

「小説家になろう」での大ファンで、先の展開を知ってる分、 客観的なレビューを書けない自覚はあるので、 最初のレビューは遠慮しましたが、3番目なんでそろそろ書きます。 これは異世界召喚物の傑作で、なろう発の商業作品として群を抜いて面白いと、自信を持ってお勧めします。 ジャンルとしては異世界召喚ハーレム物ですが、 なろうで日間1位を取っている多くの異世界召喚物との違いとしては、 主人公やヒロインが大人であり、それぞれに人生と成長環境に根差した『業』と呼ぶべき物を持っている事。 その人間としてのある種「どうしようもなさ」である業が、物語となって流れている点でしょう。 物語を、ストーリーではなく登場人物の業にフォーカスしている事で、 舞台である異世界と、そこに住む人たちの喜びや悲哀が、作品を生々しく彩っています。 当然、世界観はかなりダーク寄りです。 マイケル・ムアコックのエターナル・チャンピオンシリーズとまでは言いませんが、 それに類する悪徳と社会悪のはびこる暗黒中世世界で、 弱者は基本的に食い物にされます。 そんな世界なので、そのままでは鬱展開一直線となってしまう所ですが、そこで救済となっているのが、主人公の人格。 義侠心に富み、スケベでアクティブで、スケベ心を原動力に自分から女性にアプローチかけに行く辺り、 ハーレムを作るにしても受け身一方の多くの主人公より、個人的には好感が持てます。 男同士でしっかり友情や腐れ縁を育んでるのも大好きです。 基本的に不細工で、最強でもないのに行動力と人徳でモテてる感も良いですね。 主人公が美形で女の方から惚れてくれる展開も別に悪かないですが、そんな作品が多くて食傷気味ですし、 肉体強化こそされていますが、魔法だのレベルだのステータスだのという安易なお約束に頼らず、身体張って勝機を掴み取って戦うのもいいですね。 私としては、アニメ化まで行って欲しい作品です。 この作品のヒロインは「可愛い」というより「綺麗」という方が似合う女性が多いので、 書籍化するに当たり、イラストがポップな感じになってしまわないかと心配していましたが、 暗い色調で綺麗な女性を描けるイラストレーターがついてくれて、 このイラストレーターを選んだ人も、イラストレーターのジョンティーさん自身も、 作品の魅力を深く理解してるんだなという感じです。 このイラストを最初に見たとき、作品に隙が無くなったなという印象を受けました。 作品自体はなろうで読めるので、買う前に読んでみる事をお勧めします。 ちなみに、この1巻は14話まで。 なろうの最新話は234話です。 合う合わないは当然あるでしょうが、最新話まで読んだ人は買って損に思う事はないでしょう。 web連載版からのファンですが、美麗なイラストや加筆部分にとても満足です。 色々仰ってる方が居ますが、蔵人はイケメンではないですw 女性陣はみんなとても可愛いですし、蔵人もイメージ通り、いやもっと下卑た感じでも(ゴホンゴホン 蔵人は基本、キメるところだけキメて、それ以外は不細工で下品なダメ男です。 それでも義に厚く、男気に富んでいて、とても魅力的なキャラクターです。 ダンジョンやハーレムなどの要素は、もっと先の話になりますね。 物語が進めば進むほど面白さが倍増していく作品です。 蔵人がシルバーヴィラゴ(ダンジョンのある都市)に到達した後辺りが凄い楽しみですね。 特にポルティナ辺りのエピソードは… 蔵人さんがカッコ良すぎて… 多くを語りすぎるのもあれなので、これくらいにさせていただきます。 『ダンジョン+ハーレム+マスター』です。 申し訳ないんですが、いまひとつと感じました。 まず、タイトルであるダンジョンもハーレムも出てこなくてタイトルサギっぽい(これから出てくるようですが)。 冒頭の、異世界に召喚されてからのシーンがそこそこの尺で描かれている割には、そこに出てくる女の子キャラがハーレム要員になるでもなく、その後の魔女とのエピがメインで描かれているので、冒頭シーンは単なるイントロダクションだったようで、だとしたら導入部として長すぎで間延びしています。 魔女とのメインエピに入ってからは、妙に軽いかけあい会話パートが多くなりますが、イラストも含めて全体的にダークファンタジーという雰囲気の中では浮いていました。 コミカルな会話としての面白さも乏しく笑えませんでしたし、それだったらコミカルなかけあいは無い方が良かったような。 ダークファンタジーならダークファンタジーで、主人公にはもっとゲスな行動に振り切ってほしかったところですが、中途半端だったため、主人公に共感できませんでした。 後半の魔女のモノローグもいまひとつでした。 その間、ストーリーが進まず復唱するだけですからテンポも悪いですし。 最後には番外編もありますが、そこに出てくる女性キャラにも特に魅力を感じず、全体として好きになれる女性キャラもいませんでした。 確かに、いわゆるなろう系のテンプレとは差別化がされているのは分かるのですが、差別化されているからといって面白くなるとは限らないのが惜しかったです。 その上で、内容的には大分好きです。 異世界チートではあるけれど、チートの内容は他の小説の様に圧倒的では無く、主人公のクランドは苦戦してボロボロになります。 それでも女の子の為に戦うクランドに惚れます。 この小説の世界はかなり厳しく、出てくる男キャラは8割以上クズの中のクズです。 主人公が嫌いじゃないなら、とても楽しめるはずです。 挿絵に関してなのですが、女の子のキャラクターはみんな可愛く満足のいく出来だと思います。 ただ主人公の蔵人(クランド)が駄目すぎる。 蔵人って確か大学2年生(20歳前後)のはずなんだけど、挿絵の蔵人は45歳位にしか見えない。 他の挿絵を見る限りイラストライターさん決して下手では無い筈なのに、どうしてこうなったんだろう・・・ あまりにも違和感があって、その点で星-1です。

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SFC版ダンジョンマスター 終

殺戮 の ダンジョン マスター

殺戮のダンジョンマスター籠城記 完結! 2019年 07月26日 金 18:40 はい! という訳で、『殺戮のダンジョンマスター籠城記 ~ヒッキー美少女、ダンジョンマスターになってしまったので引きこもり道を極める~』堂々の完結でございます! しかもなんと! 一日足りとも休む事なく毎日更新での完結です! しかもしかも! 多い時は一日3話とか投稿した上での毎日更新でした! 体力と気力がゴリゴリ削られていく中、限界にチャレンジしながら打ち立てたこの記録。 これはもう私の誇りです。 それもこれも、応援してくださった皆様のおかげでございます! 皆様の感想や評価がなかったら、早々に投げ出していた事でしょう。 思い返せば、この小説はもう一つの連載である『最強の剣神、辺境の村娘に生まれ変わる』が全然人気出ない事に対する現実逃避、もとい息抜きから始まった小説でした。 その為、設定とかも深く考えずに適当に作って、半分くらいはその場の勢いで書いてましたね。 だから、途中からダンジョン要素が行方不明になったりする事態が発生した訳です。 なのに、それが何故か人気出ちゃったから、慌てて全体のプロットを作る作業に追われてアップアップした事もあったなー。 書きながら続き考えるのってめっちゃ大変ですね。 身に染みました。 まあ、終わってみれば、それもいい思い出です。 さて、そんなこんなのすったもんだを経て、殺戮のダンジョンマスターは完結しました。 今後の予定ですが、止まってる連載である最強の剣神の方を再開させようと思ってます。 前は人気出なくて投げ出、ゴホン! ダンジョンマスターの方に逃げる事になった作品ですが、幸いな事にダンジョンマスターからの流入効果でそれなりのポイントが入ってくれたので、そこそこのモチベーションが回復しましたから。 やっぱり、一度始めた小説は責任持って完結させたいですしね。 プレイヤーキラー? あれはネタが出てこないので、当分放置です。 しゃーないねん。 私、ネトゲとかやった事ないねん。 そんな私にVRゲームものは難易度高すぎたんや。 ごめんよ、プレイヤーキラー。 あとは、最強の剣神の人気がまた低迷したら、息抜きという名目で新作を書くかもしれないですね。 ただし、ダンジョンマスターの番外編とかは多分書きません。 期待してる方がいらっしゃったら誠に申し訳ない限りですが、終わった小説の番外編とかを書くよりは、早く次の小説を書きたいので。 それでも、気が向いたら何かしら書くかもしれないけど。 という訳で、ご縁がありましたら、今度は最強の剣神の方でお会いしましょう! まあ、疲れを取る為にしばらく休み、更に書き留めを作ってからの投稿になると思うので、それなりに先の話なんですがね……。

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殺戮のダンジョンマスター籠城記 完結!|虎馬チキンの活動報告

殺戮 の ダンジョン マスター

終わりが見えてきたので総評ちっくなレヴューをば。 (私個人が感じた作者様のこだわりポイントであり、実際のこだわりポイントと一致しているわけではありません) ・こだわりポイントその1 主人公の立ち位置 王道物は言わずもがなですが、基本的に大抵の主人公は善人側、もしくは中立です。 世界征服する悪側が主人公というお話も割と見かけますが、この主人公は善人ではないが悪人とも言い切れません。 善悪から外れた、狂人という別の基軸で主人公は語られます。 ・こだわりポイントその2 死と絶望 寿命以外の死は、特殊な場合を除き、理不尽で救いのない終わりです。 そして、そんな死が回避できないものなら、それは絶望でしょう。 そんな死と絶望をチラつかせる展開は、パニックホラー映画を彷彿とさせてくれます。 他にも細かいこだわりを感じますが、基軸となっているのはこの2つだと思います。 文字数限界…。 この小説の最大の特徴は主人公が人を信じていないこと。 そのため、自分が引きこもるために文字通り何でもやります。 具体的には、 人を殺すのに忌避感はありません。 目の前で女性がレイプされていても動じません。 そのぶっ飛び具合がまた面白く、魅力を感じます。 加えてダンジョンものですが、これだけでもとても面白いです。 序盤から大ピンチに陥ったり、強敵がダンジョンに居座られたりなど、予想外の展開が常に主人公 そして読者にも を襲います。 その度に主人公は頭を駆使して、極力安全に対処しようとするので読者側はそれに共感して読めるのもポイントです。 それでもピンチになることが多いのがミソです ここまで読んでいただいて面白そうと思った方、本編はこれの何倍も面白いので是非読んでみてください。 人間不信で両親以外は恐怖に感じさらには引きこもり。 そんなエリートな引きこもりがダンジョンマスターになってしまったらどうでしょうか。 ずばり、引きこもるしかないでしょう。 どこにって?ダンジョンに決まってます。 そんな自分の聖域ことダンジョンを守るため 侵入者は容赦なく殺し 使えるものはどんどん使い 兎に角守りを固くする ただそれでも場所が悪いため強敵がうろうろといてひやひやの連続。 時間がほしいのに周りがそれを許してくれない。 そんな周りのせいでとにかく生き残るのに必死なダンジョンマスター。 そんなまさにダンジョンなダンジョンマスターのお話を読みたい人にはお勧めできると思います。 さらに今なら更新頻度は一日1話以上のハイペース。 物語がサクサク進んでいくのもいい点です。

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