更年期 脇 の 痛み。 更年期障害の症状で胸の痛みがある場合は注意が必要です!

左の脇が痛いです

更年期 脇 の 痛み

更年期症状は、閉経に伴って、卵巣からつくり出される女性ホルモンが失われることが原因と考えられ、女性ホルモンを補うホルモン補充療法(HRT によって軽減することがあります。 関節痛は、更年期症状として少なくとも50%の女性に見られると報告されています。 更年期の女性ではしばしば、疲労、気分の変化、睡眠障害、肥満度指数(BMI)の上昇、不安やストレスが見られますが、これらの要素が関節痛・筋肉痛の増悪因子となります。 更年期関連関節痛は、典型的には一過性かつ自己限定的ですが、少数の女性では、持続的な疼痛や広範囲の疼痛に発展することがあります。 更年期で関節が痛くなる原因 軟骨 関節の周囲にある結合組織においてエストロゲンは合成されており、エストロゲン受容体は関節軟骨、軟骨下骨、靭帯および滑膜を含む全ての関節組織に存在します。 低レベルのエストロゲンでも、軟骨の成長を促進したり、その変性を防いだりします。 動物実験では、エストロゲンおよび選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)が関節炎の予防になり得ることを示唆されています。 しかしながら、ヒトの関節炎に対するHRTの効果に関するデータはまだまだ少ないというのが現状です。 炎症 エストロゲンは抗炎症作用ならびに軽度の免疫抑制作用があることが知られています。 妊娠中に女性ホルモンがたくさん分泌されることにより、免疫系が抑制され、異物である胎児が排除されないわけです。 関節リウマチ患者は、妊娠中に関節症状が改善することがありますが、この効果の多くはエストロゲンの抗炎症作用に起因すると報告されています。 HRTおよびSERMは、関節炎の炎症のレベルを低下させるといわれています。 骨 エストロゲン分泌低下による骨粗鬆症がよく知られています。 疼痛 エストロゲン受容体は、後根神経節、視床下部、辺縁系、ニューロンおよび関節に存在します。 プロゲスチンは疼痛を促進しますが、エストロゲンとテストステロンはどちらも疼痛を軽減し、脊髄の抑制性疼痛経路を活性化すると報告されています。 正常な月経周期中では、エストロゲンが低下している時は、疼痛が増強され、高エストロゲン/低プロゲスチン状態では疼痛が減少していると報告されています。 更年期に入ることは、月経周期の「低エストロゲン」状態に常にいるようなものであり、痛みを感じやすい状態が続きます。 更年期障害で起こる疲労、睡眠不足および気分の変化も疼痛知覚を増強することがよく知られています。 対処法 更年期関連関節痛の最適な管理についてのエビデンスはほとんどありません。 筋骨格系疼痛に対する一般的なアドバイスは、体重を管理し、定期的な運動をすることです。 中等度の身体活動が更年期関連関節痛やその他の更年期症状を改善するといういくつかのエビデンスがあります。 支持療法としては、ストレス、不安またはうつ症状および睡眠の質を改善することが挙げられます。 痛みが持続的で中等度から重度の場合は、アセトアミノフェンや非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDS)などの通常の鎮痛薬が必要になることがあります。 HRTが更年期関連関節痛に有効であったという臨床試験の報告もあります。 当院では、五積散などの漢方薬を使用し対処しています。

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女性の更年期症状とは?セルフチェックと対策法 [女性の健康] All About

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肩こり(首こり) 肩こりや首こりも腕の付け根の痛みにつながります。 肩や首の筋肉は腕の付け根とつながっており、この部分が凝って筋肉が硬くなってしまうことで周囲の血管を圧迫します。 すると血液の流れが悪くなり、腕の付け根あたりの筋肉にも影響がおよび、痛みや凝りが生じてしまうのです。 肩こりは長時間のデスクワークやスマホの使用で生じやすいです。 パソコンやスマホを長時間使用するときは1時間に1回は軽く休養を入れるようにしましょう。 浴時に自分でマッサージをして揉みほぐしたりすると改善につながるのでおすすめです。 また、肩こりの場合は肩や腕を回すとゴリゴリと音がすることもあります。 詳しくはこちらの記事を参考にしてください。 参考: リンパ節の腫れ:脇の下に腫れやしこりがあるとき 腕の付け根の痛みとともに脇の下に腫れやしこりなどの違和感がある場合は、リンパ節で炎症が起き腫れている可能性が考えられます。 リンパ節は首の横にある頸部リンパ節が有名ですが、 脇の下にもリンパ節がたくさんあり医学的には腋窩(えきか)リンパ節と呼ばれています。 リンパ節では、体内に侵入したウイルスや細菌が全身に広がる前に退治してくれる部分でこのときに炎症が起き腫れてしまうのです。 また、脇の下に腫れやしこりがある場合は乳がんの可能性も疑われますので注意しなければなりません。 詳しくは後述しますので、このようなしこりなどの症状があらわれる場合は必ずチェックしておきましょう。 腕の付け根が痛いときに疑うべき病気 心臓の病気:左腕の付け根が痛いとき 左腕の付け根に痛みがする場合に当てはまることですが、心臓の病気が影響していないかチェックする必要があります。 左腕の付け根と心臓はとても近くに位置し、実際には心臓で痛みが生じているのに感覚的には左腕の付け根で痛みを感じている場合もあるのです。 具体的には、自律神経失調症や心臓神経症、不整脈、狭心症などが原因となっている場合が考えられます。 以下の記事で心臓に痛みがする原因について詳しくお伝えしていますのでぜひご覧ください。 参考: また、反対に右腕の付け根に痛みがする場合は、後述するように肝臓の疲労が影響している可能性が考えられます。 肝臓の病気:右腕の付け根が痛いとき 右腕の付け根に痛みがする場合は肝臓の疲労や病気が影響していることが疑われます。 肝臓は大きな臓器で、肝臓が悪くなると右肩や右肩甲骨のあたりにも痛みがあらわれるのです。 肝臓は暴飲暴食によって大きな負担が与えられます。 なので、しっかりと生活習慣・食生活を見直すことが大切です。 ただ肝臓は沈黙の臓器とも呼ばれていて症状がとてもあらわれにくい臓器です。 なので肝臓の病気で痛みが生じている場合は、症状がかなり進行してしまっていることが考えられるため早めに病院を受診するようにしましょう。 五十肩(四十肩、肩関節周囲炎):腕が上がらないとき 腕の付け根の痛みとともに、腕が上がらなくなるような症状がともなう場合は五十肩の可能性が疑われます。 五十肩と四十肩は、医学的には 肩関節周囲炎と呼ばれる病気で、肩の関節や筋肉で炎症を起こしてしまうことにより起こります。 名称の通り40代以降に起こりやすい病気で、加齢や生活習慣、ストレス、ホルモンバランスの変化などが影響して発症するとされています。 一般的には数週間〜半年の期間で自然に治るケースが多いですが、慢性化してしまうと完治までに1年以上の期間がかかってしまうので早めに整形外科を受診することをおすすめします。 参考: 石灰沈着性腱板炎 :腕が回らないとき 石灰沈着性腱板炎は五十肩ととても症状が似ていて、腕の付け根の痛みとともに腕が回しにくくなる症状があらわれます。 ただ、五十肩とは違い、肩の違和感などの前兆はなく突然痛みが生じることが多いです。 石灰沈着性腱板炎は、肩の筋肉に石灰(炭酸アパタイト)が生じてしまうことで起こりますが、石灰が生じる原因など詳しいメカニズムは未だ明らかになっていません。 上腕二頭筋長頭炎・烏口突起炎:肩の前側が痛いとき 上腕二頭筋長頭炎と烏口突起炎は、どちらも力こぶの筋肉である上腕二頭筋と近くの上腕骨がぶつかり、刺激し合うことで炎症を起こしてしまう病気です。 上腕二頭筋は長頭と短頭の2つに分かれており、このうち長頭で症状が起こる場合を 上腕二頭筋長頭炎、短頭で起こる場合を 烏口突起炎と呼んでいるのです。 これらの病気の痛み方の特徴は、肩の前側のあたりに痛みが生じやすいという点です。 筋肉の位置関係によりこの部分に集中的に痛みがすることが多く、後ろに手を回すなどの腕を動かす動作で痛みが激しくなるというのも特徴的です。 乳がん:脇の下にしこりがあるとき 腕の付け根に痛みあるときに、脇の下にしこりが見られる場合は前述したリンパ節炎が原因となっている場合と乳がんが原因となっている場合が考えられます。 乳がんは女性の病気で命にかかわる重大な病気なので、このような症状があらわれる場合は念のため病院で検査を受けることをおすすめします。

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胸の張りが続く原因とは?張りや痛みは更年期と関係あるの?

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更年期症状は、閉経に伴って、卵巣からつくり出される女性ホルモンが失われることが原因と考えられ、女性ホルモンを補うホルモン補充療法(HRT によって軽減することがあります。 関節痛は、更年期症状として少なくとも50%の女性に見られると報告されています。 更年期の女性ではしばしば、疲労、気分の変化、睡眠障害、肥満度指数(BMI)の上昇、不安やストレスが見られますが、これらの要素が関節痛・筋肉痛の増悪因子となります。 更年期関連関節痛は、典型的には一過性かつ自己限定的ですが、少数の女性では、持続的な疼痛や広範囲の疼痛に発展することがあります。 更年期で関節が痛くなる原因 軟骨 関節の周囲にある結合組織においてエストロゲンは合成されており、エストロゲン受容体は関節軟骨、軟骨下骨、靭帯および滑膜を含む全ての関節組織に存在します。 低レベルのエストロゲンでも、軟骨の成長を促進したり、その変性を防いだりします。 動物実験では、エストロゲンおよび選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)が関節炎の予防になり得ることを示唆されています。 しかしながら、ヒトの関節炎に対するHRTの効果に関するデータはまだまだ少ないというのが現状です。 炎症 エストロゲンは抗炎症作用ならびに軽度の免疫抑制作用があることが知られています。 妊娠中に女性ホルモンがたくさん分泌されることにより、免疫系が抑制され、異物である胎児が排除されないわけです。 関節リウマチ患者は、妊娠中に関節症状が改善することがありますが、この効果の多くはエストロゲンの抗炎症作用に起因すると報告されています。 HRTおよびSERMは、関節炎の炎症のレベルを低下させるといわれています。 骨 エストロゲン分泌低下による骨粗鬆症がよく知られています。 疼痛 エストロゲン受容体は、後根神経節、視床下部、辺縁系、ニューロンおよび関節に存在します。 プロゲスチンは疼痛を促進しますが、エストロゲンとテストステロンはどちらも疼痛を軽減し、脊髄の抑制性疼痛経路を活性化すると報告されています。 正常な月経周期中では、エストロゲンが低下している時は、疼痛が増強され、高エストロゲン/低プロゲスチン状態では疼痛が減少していると報告されています。 更年期に入ることは、月経周期の「低エストロゲン」状態に常にいるようなものであり、痛みを感じやすい状態が続きます。 更年期障害で起こる疲労、睡眠不足および気分の変化も疼痛知覚を増強することがよく知られています。 対処法 更年期関連関節痛の最適な管理についてのエビデンスはほとんどありません。 筋骨格系疼痛に対する一般的なアドバイスは、体重を管理し、定期的な運動をすることです。 中等度の身体活動が更年期関連関節痛やその他の更年期症状を改善するといういくつかのエビデンスがあります。 支持療法としては、ストレス、不安またはうつ症状および睡眠の質を改善することが挙げられます。 痛みが持続的で中等度から重度の場合は、アセトアミノフェンや非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDS)などの通常の鎮痛薬が必要になることがあります。 HRTが更年期関連関節痛に有効であったという臨床試験の報告もあります。 当院では、五積散などの漢方薬を使用し対処しています。

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