潰瘍 性 大腸 炎 ブログ。 お腹のことを忘れて過ごせています【潰瘍性大腸炎 I.T様】

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今、病室でこのブログ原稿を書いています。 10日ほど前、急な腹痛と下痢に苦しみ、近くの病院を受診しました。 感染症かもしれないということで、抗生剤や整腸剤などの薬を処方してもらい一旦帰宅。 しかし、夜中に耐えがたい腹痛に何度も襲われ、翌日再受診しました。 便には血が混ざっていたこともあり、そのまま入院して様子を見ることになりました。 実は私は長男を出産した後、一度大腸ポリープ切除手術を受けたことがあり、その時に「潰瘍性大腸炎の疑いがあります」と当時の主治医に言われていました。 下痢や腹痛などの症状はないものの、便に血が混ざることが度々あり、なんとなく嫌だな~とは思いつつ、日常生活に不便もなく、膨大な量の薬を飲みたくないという理由でそのまま治療せずにいました。 そのうち血便も見なくなり、「治ったのかな?」とのんきに過ごしていたのです。 それが5年経って今回、ついに潰瘍性大腸炎の(ほぼ確定)診断を受けてしまいました。 今回は、悶絶するほどの痛みから逃れられるならと、迷わず内服薬での治療を開始しました。 今のところ、薬の副作用もなく、順調に回復しています。 しばらく潰瘍性大腸炎や闘病生活に関するブログ投稿が続きそうです。 潰瘍性大腸炎とは 厚生労働省が提供するe-ヘルスネットによると、以下のような説明があります。 軽い腹痛や下痢など軽い症状のものから、発熱や粘血便などを呈するものまであります。 重症になると、体重減少や貧血などもみられるようになります。 原因は明らかではありませんが、免疫反応の異常や心理的なもの、食生活の変化などが指摘されています。 潰瘍性大腸炎は、寛解(症状が緩和する)と増悪(症状が悪くなること)を繰り返すことが多いので、大腸の異常な炎症を抑える治療によって症状をコントロールすることが大切です。 より 潰瘍性大腸炎のつらいこと 潰瘍性大腸炎といっても、症状や重症度にはさまざまなフェーズがあるので、何が一番つらいかというのは人それぞれ異なります。 私の場合、大腸のほぼ全体に炎症が認めらたものの、炎症の度合いはそこまで悪くなかったようで、下痢や出血といった症状は薬の内服で比較的早く落ち着きました。 ただ、腸内のむくみがひどかったため、痛みが強く出てしまったそうです。 痛み 腹痛は潰瘍性大腸炎のつらさの一つです。 夜中に腹痛で目が覚め、トイレでうめき声をあげながら30分くらい痛みに耐える、というのを一日に何度も繰り返す経験は、できればもう二度と経験したくないです。 直腸に炎症があるため、排便後も残便感があり、痛みがしばらく続くのも嫌な感じでした。 トイレから離れられない 炎症が強く出ている時は、トイレの回数が増えます。 残便感もあるので、一度トイレを流して出てもまたすぐトイレに駆け込むということも。 入院中や自宅療養中はそれでも問題ありませんが、この状態で外出したり仕事したりというように日常生活を過ごすのはちょっと難しいだろうなと思います。 必然的に、一度炎症が出てしまうと仕事や学校を長く休まなければいけなくなり、社会生活にも支障をきたしてしまいます。 食事制限 ひどい炎症が出ている時期は、入院して絶食します。 その後、おもゆなどの流動食から食事をスタートさせ、少しずつ形のあるものへと進めていきます。 私は今回の入院では点滴してもらいながら5日間絶食しましたが、食べたいものを思いっきり食べられないということで、なんだかものすごくみじめで悲しい気持ちになりました。 入院中は暇なので、ほとんどテレビを見ていたのですが、どのチャンネルをつけても何かしらのグルメネタが含まれているのです。 本当、私たち人間って美味しいものに目がないのだなと思いました。 炎症が出ている時期は、食事にも細心の注意を払わなければいけません。 刺激物や脂質はNG。 消化が良くたんぱく質やミネラル分が多いものを中心に食べます。 私の主治医は「炎症がおさまっているなら何を食べても良い」と言ってくれるので、腸の回復が確認できればそんなに気にすることもなくなるのかもしれません。 ただ、何がきっかけでまた炎症が再発(再燃)するかわからないので、気を付けるに越したことはないと思います。 再燃への恐怖 炎症が強く出てしまう「活動期」と炎症が落ち着いている「寛解期」を繰り返すため、完治しないというのが潰瘍性大腸炎の特徴です。 ただ完治しないからといって、ずっと調子が悪いというわけではなく、長い間「寛解期」を継続している患者さんもたくさんいるようです。 怖いのは、寛解期の後に訪れる活動期では、前回より症状が重くなってしまうことがあるらしいこと。 そういう話を聞くと(というか、主にネットサーフィンでそういった情報に行き当たるのですが)私もいずれ手術しなければいけなくなるのだろうか?とゾッとします。 薬の量 私は今回、アサコールという内服薬を処方されていますが、一日3回、3錠ずつ服薬します。 それに加え、整腸剤や胃の粘膜を保護する薬なども処方されているので、合計ものすごい量の薬を飲まなくてはいけません。 もっと症状が重い場合は、さらに薬の量が多かったり、飲み薬以外の薬が処方されることもあるようです。 辛いのは、飲み忘れると症状がぶり返してしまう可能性があるという点と、かなり長期にわたって飲み続けなければいけないという点です。 潰瘍性大腸炎の診断を受けた今の気持ち 病気にはならない方が良い。 それは絶対そうだと思います。 痛いしつらいし、家族にも心配や迷惑をかけるし、良いことなんて全然ありません。 しかし、今回入院して感じたのは「病気は自分の弱い部分を教えてくれている」のかなぁということ。 私の場合、つい無理してしまうことや、生活面で自分に甘いこと(主に、飲みすぎや食べすぎ)でしょうか。 病気はそういった私の弱さを「痛み」という形で示してくれているのかもしれません。 もしこの病気にならなかったら、こういった無理や不摂生が少しずつ私の体内に蓄積して、将来的にもっと重篤な病気になってしまう可能性だってあるのです。 健康第一と口で言うものの、なかなか実践できていなかった過去の私に今度こそさよならを。 「完治しない」に惑わされず、より健康で充実した未来のために、少しずつ生活を整えていきたいと思っています。 これから少しずつ潰瘍性大腸炎関連のブログ投稿を書いていこうと考えています。 潰瘍性大腸炎は、人によって治療法や食事法などが大きく異なる病気です。 私の経験が同じ病気を持つ方々に当てはまるということはありませんので、「こうすれば良くなる!」というような意図はありませんし、医学的なことも書くつもりはありません。 しかし、同じ病気を経験されている方や身近に潰瘍性大腸炎の知り合いがいる方などにとって、心理面や生活面での一つの参考になればと思います。

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潰瘍性大腸炎におすすめの食物繊維たっぷり腸内環境を整える納豆!

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毎晩早く寝ようと思ってるのに、動画見るのが止まりません、ダニエルです。 さて、本日初エンタイビオでした。 通ってる病院では、初回のエンタイビオは担当科で様子を見ながらやって、2回目以降は中央処置室という点滴してる人たちがずらっとベッドで並んでる部屋ですることになってます。 今日は、通っている科で看護師さんの庇護下でのエンタイビオ体験となりました。 まず、体温と血圧と酸素濃度をはかり、問題がなかったので、エンタイビオ開始。 開始と言ってるけど、受けている側としては、普通と点滴となんら変わらない。 いつもと違ったのは、エンタイビオが終わったあと、管に残ったエンタイビオもちゃんと流すために、生理食塩… こんにちはこんばんは、ダニエルです。 在宅期間くらいからでしょうか・・・お菓子を買いだめる習慣ができてしまい、お部屋の一角がお菓子エリアです。 なぜか、お菓子があると安心に思えて、買っちゃうんだけど、私そんなにお菓子食べないんですよね。 そんなわけで、バクバク食べるわけではないんだけど、何かのストレスなのか、無性にお菓子買ってます。 今日は、フォロワーさんに教えてもらった美味しそうなポテトチップス、焼きじゃがが届きました。 これ、名前の通り焼いているので、揚げてないわけ。 ノンフライ。 味もいろいろある。 私が買ったのは、 ・うすしお ・コンソメ ・柚子胡椒 ・かに ・ベーコンチーズ ・激辛(キ… こんにちはこんばんは、ダニエルです。 本日、通院日でした。 数週間前から、おなかゆるいな~と気付いていて(目に見える血便はないけど、粘膜便は見かける)、今回便中カルプロテクチンの結果が出るので、その結果次第では治療強化しようか、というのが前回までのあらすじ(うん、ここまで詳しく書いてなかったけども)。 その結果、血液検査でCRP1. 28、便中カルプロテクチン2634. 4!!と、4桁数字の爆上がり!! そんなテンション上がるものではない 便中カルプロテクチンは、いい結果出たことあんまりないんですけど、今回は自覚症状もあったし、納得ですね。 それで、治療強化ですよ。 私はUC10年選手なんだけど….

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潰瘍性大腸炎におすすめの青汁15商品を徹底比較してみました!

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関連リンク• 食事についても、何をどれだけ食べられるかの個人差が大きく、少しずつ試しながら、自分に合う食品・合わない食品を把握していく必要があります。 また、食事の記録をつけると、自分に合う食品や合わない食品を把握するのにとても役立ちます。 「高カロリー・低脂肪・低残渣・低刺激」が、潰瘍性大腸炎の食事のポイントです。 1日に必要なエネルギー量は、「理想体重(標準体重)1kgあたり、約40kcal」ですが、事務職などで日中あまり動かない人や、炎症がないときは、「1kgあたり約35kcal」でも良いとされています。 ただし、特に子どもの場合は、潰瘍性大腸炎の炎症によりエネルギーの吸収が十分でなく、成長に影響が出る場合もありますので、カロリーは高めが良いとされています。 6(kg) 1日に必要なエネルギー量=63. 入院中は流動食や成分栄養剤、症状がよくなってきたら、お粥やスープなどを摂ります。 症状が重い場合には絶食になることもあります。 退院してすぐは、炎症がまだ治まっていないこともあります。 脂質が少なく、消化が良いお粥などから始めましょう。 寛解期には、自分に合わない食材以外は、基本的には何を食べても良いとされており、あまり神経質になる必要はありません。 ただし、好きなものを好きなだけ食べていいというわけでもありません。 食事の基本である「高カロリー・低脂肪・低残渣・低刺激」を心がけましょう。 潰瘍性大腸炎の人が食べても良い食材は? お肉は「白身魚や赤身」「ささ身や胸肉」「牛や豚の赤身肉」を 食事の基本は、「高カロリー・低脂肪・低残渣・低刺激」。 寛解期で体調がすぐれないときでも、魚なら比較的安心して食べられます。 特に、ウナギや青魚よりも、タラやカレイなどの白身魚や、マグロの赤身のような脂の少ない魚を選べばより安心です。 ただし、調理法には気を付けましょう。 特に体調が今ひとつ優れないときには、揚げ物はもちろん、生もの(お刺身)も避けたほうが安心です。 IBDの人が食中毒になると重症化しやすいので、そういった意味でも生ものには十分注意しましょう。 お肉が食べたいときには、鶏のささ身や胸肉を選びましょう。 鶏肉の皮には脂が多いため、胸肉は皮なしを選びます。 また、活動期の程度にもよりますが、脂身が少ない牛肉も比較的安心して食べられます。 寛解期で体調が良いときは、牛や豚の赤身肉(もも肉やヒレ肉)、鶏もも肉(皮なし)、豚レバーなども食べられます。 ロース肉やバラ肉、ひき肉や、ハム、ベーコンなどの加工肉は、脂質が多いので避けましょう。 主食は米からできたおかゆやうどん、そうめんが安心 主食となるごはんは、寛解期の体調がすぐれないときでも安心して食べられます。 主食となるごはんは活動期の体調が優れないときでも安心して食べられます。 ごはんのほかにも、体調に合わせて、おかゆ、もち、うどん、そうめん、ビーフンなどから選びましょう。 体調がよければ、食パンやフランスパン、スパゲッティも食べられます。 脂肪の多いデニッシュやクロワッサン、ラーメンは避けましょう。 食物繊維も「水溶性」「適量」であれば大丈夫 「低残渣」が食事の基本ですが、体調が落ち着いていれば、食物繊維のなかでも水溶性の食物繊維は、適量であれば食べても大丈夫です。 水溶性食物繊維には、りんごやバナナ、桃などに含まれるペクチン、海藻のぬめりの部分に含まれるアルギン酸ナトリウム、ごはんなどの糖質に含まれるオリゴ糖などがあります。 水様便や排便回数が多いときなどに、水溶性食物繊維を摂ることで、便がまとまった形になり、下痢を防ぐことができます。 控えめにしたい食品として、まず脂質の多いものがあげられます。 潰瘍性大腸炎の再燃と脂質の摂取との関連はまだ明らかになってはいませんが、一度にたくさんの脂質をとらないようにしましょう。 脂質を一度に大量に摂取すると、腸管の運動が活発になり、下痢や腹痛の原因になります。 脂質を多く含む食品の代表的なものとして、肉では牛や豚のバラ肉やロース肉、魚であれば、ウナギやブリ、サバ、サンマなどが挙げられます。 乳製品では生クリームやバター、クリームチーズが特に高脂肪です。 マヨネーズやドレッシングなど、調味料にも油がたくさん使われていますので、注意しましょう。 ポテトチップスなどのスナック菓子や、ケーキやドーナツなどの洋菓子、デニッシュやメロンパンなどの菓子パン、インスタントラーメンなどの加工食品も、食べるのを控えるようにしましょう。 油でも炎症を抑えてくれる「n-3系」脂肪酸はおすすめ 油のなかでも「n-3系」の油は炎症を抑える作用があるとされているので、摂取することをおすすめします。 えごま油やしそ油のほか、マイワシ、サンマ、ホンマグロ、ハマチ、ブリなどの魚にも豊富に含まれます。 一方、紅花油、大豆油、ひまわり油やお肉の脂のほか、揚げ物や炒め物などのお惣菜やマヨネーズにも多く含まれるn-6系の油は、できるだけ摂取を控えましょう。 n-3系の油の割合を増やし、n-6系の油を減らすことを日ごろから意識して、摂取する油の20%をn-3系に、n-6系は80%にとどめることを目指しましょう。 ルールをあまり厳しくせずに、やれることから始めましょう。 毎日魚を食べる• 医師の指示に従って、定期的に臨床検査を受けるようにしてください。 寛解期であっても揚げ物は週2回までにする• 調理に使う油をできるだけオリーブオイルにする 腸管に狭窄がある場合や再燃時には食物繊維に注意 食物繊維は、腸管に狭窄がある場合には、食べ物が腸管に詰まってしまうため、避けるようにしましょう。 狭窄がなければ、厳しい制限は特に必要ないと考えられています。 ただし、下痢や腹痛などの症状があるときや再燃時には、腸管を休ませるために、食物繊維の少ない低残渣食が良いでしょう。 近頃の研究では、食物繊維が腸内環境を整え、炎症で傷ついた腸管の粘膜を修復したり、便を健康な状態にしたりするなど、腸に対して良い働きがあることもわかってきています。 乳製品は要注意。 脂質の量にも注意して 潰瘍性大腸炎の人には、乳製品に含まれている乳糖を分解する酵素が少ない「乳糖不耐症」の人が多いとされています。 乳糖不耐症は、乳糖を摂取するとお腹が痛くなったり、下痢や腹部膨満感などが起こります。 少しずつ飲んだり食べたりしてみて、下痢や腹痛などの症状が出なければ、脂質の量に気を付けて、乳製品を摂取しましょう。 潰瘍性大腸炎の人に不足しがちな栄養素は? 水分補給を大切に 排便回数が多いときや、体調不良で熱が出たときに、下痢を心配して飲料を飲むのを控えていませんか。 水分を控えてしまうと脱水状態になり、体重の20%の水分を失ってしまうと生命に関わる恐れもあります。 のどの渇きを感じたらきちんと水分補給することが大切ですのどの渇きを感じる前に、こまめな水分補給を心がけることが大切です。 また、飲料が暑すぎたり熱すぎたり冷たすぎたりすると腸を刺激しますので、気を付けましょう。 塩分の「不足」にも注意を 体調が悪くて食事の量が減ると、塩分摂取量も減ってしまいがちです。 また、下痢を繰り返したり発熱したりして、水分の排泄が多いときに塩分が不足すると、脱水症状が起こりやすくなります。 健康のためには減塩と考えがちですが、塩分の量については1日10~12g程度であれば、特に神経質になる必要はありません。 ステロイドの長期間服用者はビタミンDを意識して 潰瘍性大腸炎の人は、食事制限や吸収不良で、栄養素が不足してしまいがちです。 また、腸管の病変の位置によっても、栄養素の吸収が悪くなることがあります。 脂溶性ビタミンのビタミンA、ビタミンD、ビタミンKは、脂質と一緒に体内に吸収されるため、脂質の吸収障害があったり、厳しい脂質制限をしていたりすると、不足してしまうことがあります。 特にビタミンDは、カルシウムの吸収を促す働きがありますが、ステロイドを長い期間服用しているとカルシウムの吸収障害が起こるため、ビタミンDを意識して摂取するようにしましょう。 ビタミンDは、マグロやカツオのほか、サバ、ブリ、イワシなどの青魚などに魚や卵に多く含まれます。 るほか、太陽の光を浴びると皮膚でも生成されるので、体調が落ち着いているときにはできるだけ外に出るようにしましょう。 外食もちょっとした工夫で楽しめる 「潰瘍性大腸炎の患者で、食生活に気を付けなければならない」ということを、みんなに伝えていても、友人から「すてきなレストランがあるから、みんなで行こう」と誘われたり、職場の人に「疲れたからカフェに、コーヒーと甘いものでも食べに行こう」と誘われること、よくありますよね。 ですが、一般的に外食では、肉や乳製品など脂肪の多い食品を使ったメニュー、油を多く使ったメニューが多くなります。 体調が悪いときには外食をできるだけ控え、体調が良いときでも、行くのはできるだけ1日1回までを目安に楽しみましょう。 自分に合った外食時のお店やメニューの探し方 外食する際にはお店のホームページや、ネットの口コミ・写真などで、事前に情報を調べておくと良いでしょう。 また、メニューに栄養成分表示のあるレストランを選ぶようにする、マヨネーズやドレッシングなどをできるだけ使わないようにする、またはノンオイルのものを選んだりするだけでも十分脂質を減らす効果がありますし、肉の脂身や揚げ物の衣を取り除くようにすれば、さらに脂質を減らせます。 また、日頃から自分に合う・合わない食材を把握しておくようにして、自分に合うメニュー合った食品を中心に選ぶことも大切です。 複数人で外食に行く際は、自分で食べたい料理を組み合わせられるセルフ形式のレストランなどが利用しやすいのではないでしょうか。 メニューとしては、うどんや鉄火丼、お寿司(わさびは抜いて)や焼き鳥などは、食べられる人が多いようです。 また、避ける人が多いファミレスや居酒屋も、「いろいろ選べるし、小皿料理も多いから利用しやすい」という人もいます。 食品の合う・合わないは、本当に人それぞれ異なります。 自分だけのとっておきのメニューがあるレストランを探してみるのも楽しみのひとつではないでしょうか。 外食で食べ過ぎてしまった場合には、そのあとの食事を低脂肪の献立にするなど、工夫しながらバランスをとっていきましょう。 購入するときには、栄養成分表示や原材料を見て、脂質の量や自分に合わない食品が含まれていないかを必ず確認します。 サンドイッチは、挟んである具材が低脂肪でも、パンにマーガリンやマスタードが塗ってあったり、こしょうなどの香辛料や添加物が含まれていたりすることがあるので、注意が必要です。 比較的安心して食べられるのは、おにぎりや和風のお弁当(揚げ物メインでないもの)、うどん、そばなどです。 ストレスをうまく解消して 「高カロリー・低脂肪・低残渣・低刺激」が食事の基本とはいえ、制限のある食事ばかりではストレスが溜まってしまう方もいるかもしれません。 自分の体調をしっかり把握して、体調がいいときには、制限を緩めてみてもいいのではないでしょうか。 今まで控えていた食品や、新しい食品にチャレンジしてみるチャンスでもあります。 控えていた食品を食べてしまったり、食べ過ぎてしまったり、誘惑に負けてしまったときに反省する気持ちはわかりますが、自分を責めるのはやめましょう。 次の食事から新たな気持ちでまた調節していけばいいのです。 時には心からおいしいと感じる好物を食べて、自分にごほうびをあげることも大切です。 暴飲暴食はだめですが、「今日は好物を気にせずに食べる」など、体調と相談しながら特別な日を設け、ストレスを解消しながら、食事療法を続けていきましょう。 不安なことがあれば、主治医や栄養士にご相談ください。 参考文献• 松本誉之、斎藤恵子ほか:潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事 健康21シリーズ 14 , 女子栄養大学出版部, 2008• 」をかなえる 食事療法はじめの一歩シリーズ , 女子栄養大学出版部, 2014.

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