ピエール瀧 鼻。 ピエール瀧もハマった「コカイン」を吸い続けた人の末路

「やけに鼻かんでた」小木博明がピエール瀧容疑者に感じた「異変」

ピエール瀧 鼻

驚きました。 同世代ですし、電気グルーヴや映画、ドラマでの活躍をまぶしく見守ってきたので…。 なんでやっちゃったんだろう。 もったいないですね。 コカという植物の葉っぱからとれる、薬理作用のある物質です。 覚醒作用と多幸感が特徴。 覚醒剤のようにガツンとくる激しさはなく、マイルドな効き方をします。 覚醒剤は原材料さえあれば、中国や北朝鮮、日本でもつくれますが、コカインは南米などコカがとれるところでしかつくれません。 このため、日本国内の流通量は少なく、値段も高価です。 パウダーを鼻で吸引する「スニッフィング」という形で摂取します。 効果は2時間ほどと短い。 「チャーリー」「コーク」などの隠語で呼ばれています。 映画「スカー・フェイス」でアル・パチーノがコカイン中毒者を演じるなど、フィクションの世界でも度々描かれてきました。 海外ではデヴィッド・ボウイ、パリス・ヒルトンら。 日本人だと「なぜ、パンツの中に入っていたかわからない」と語った勝新太郎さんや、角川春樹さんが有名です。 こうした顔ぶれを見てわかる通り、コカインはセレブのドラッグ。 パーティードラッグ的な、どこかオシャレなイメージもあります。 高価なうえに持続時間が短いので、覚醒剤のジャンキーには「コカインは物足りない。 同じお金を払うなら覚醒剤の方がいい」という人も多い。 ただ、コカインの愛好者は「マイルドだけど、ちゃんと効く」と言いますね。 覚醒剤が焼酎だとすれば、コカインはシャンパンみたいな感じ。 効き方も、シチュエーションも違うんです。 これまで、コカインが日本で大流行したことは一度もありません。 2010年ごろに、六本木の半グレ集団がコカインを取り扱っているという情報があり、取材したことがあります。 ところが、よくよく調べてみると、これは覚醒剤に少量のコカインやケタミンを混ぜたものだった。 「日本人はコカインを知らないからバレないだろう」と、こうした手口が横行したのです。 むしろ偽物の方が「値段が安くて効きがいい」と人気になってしまいました。 今後、 復帰することはできるのでしょうか。 法律違反ではありますが、あくまで被害者のいない犯罪。 「社会規範を逸脱した」という形で糾弾してもしょうがない。 アーティストや表現者ってそもそもが社会から逸脱した存在とも言えますから。 老若男女が見るテレビでの復帰は難しいかもしれませんが、見たい人がお金を払って見に行く演劇や映画には、また別の判断基準があっていい。 瀧さんはいい俳優ですし、電気グルーヴはヨーロッパでも人気がある。 海外でカムバックする道もあると思います。 〈いしまる・げんしょう〉 1965年生まれ。 法政大学中退。 実体験を重視し、主観を色濃く打ち出した「ゴンゾ・ジャーナリズム」の日本における草分け。 著書に『スピード』『平壌ハイ』『KAMIKAZE』『覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢』など。

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ピエール瀧容疑者 妻と飲食店の夢…事件で砕かれた夫婦計画

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「Getty Images」より 俳優・ミュージシャンのピエール瀧容疑者が、 コカイン使用容疑で逮捕された。 その独特な音楽性や豊かな表現力で幅広い世代に人気があった瀧容疑者。 NHK 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』に出演中で、主人公・金栗四三(中村勘九郎)の足袋をつくるという重要な役柄を演じているため、単純に瀧容疑者の出演シーンをなくす、というわけにはいかない。 そのためNHKは14日、16日に再放送される第10話については、瀧容疑者の出演シーンをカットして放送し、今後の収録については代役を立てると発表した。 また、2013年の大ヒット映画『アナと雪の女王』(ディズニー)ではオラフの吹き替えを務め、子供たちの間でも人気が高かった。 逮捕を受けて13日には、ディズニーがオラフの声優を交代すると発表した。 子供たちの夢を裏切った罪は深い。 自身の人気や、ファンからの信頼を自覚していたはずの瀧容疑者が、そのすべてを失う可能性があるにもかかわらず使用していたコカイン。 なぜ、それほどまでに虜になってしまったのか。 コカインは南米に生育する「コカ」という木の葉から抽出される物質で、白色粉末である。 すなわち、「1回やっただけで、もののみごとに虜になるクスリ」で、その危険性は広く認識されている。 コカインは医療用薬品として局所手術用麻酔に使用されてきた歴史がある。 作用発現、持続時間が短い コカインは、覚醒剤や大麻とその作用発現と持続時間の点で大きく異なる。 覚醒剤は静脈注射によって摂取した場合、直後に効果が現れ、作用時間は数時間である。 大麻は吸煙による摂取の場合、効果は数分後に現れ、作用時間は3時間から5時間である。 これに対し、コカインを使用する際は、通常はスニッフィングと呼ばれる鼻からの吸入であり、じわじわと効果が現れ、作用時間は20~30分といわれる。 そのため、コカイン中毒者は30分ごとに30回ほど使用することもあるという。 それは、コカが南米産のため国内での製造が困難で価格が高いこと、そして1日に何度も吸入するため金銭的負担が大きいという事情がある。 また、鼻からのコカイン吸入により鼻粘膜に炎症が起き、鼻が詰まった状態になるコカイン中毒者も多いという。 致死量にも個人差 致死量は1. 2グラムとされているが、実際には個人差が大きく、100ミリグラムから300ミリグラムで死亡した例もある。 初めての使用で急激なショック症状を起こし、血圧低下、呼吸困難を招き死亡することもあり、致死量は基準にはならない。 しかも、コカインの依存性は大麻や覚醒剤よりはるかに高いともいわれる。 そのため、瀧容疑者がコカインを常用していたのであれば、日常生活になんら支障がなかったのかと疑問に思う。 だが、依存性が高いコカインを使用すると、そこからの更生は簡単ではなく、医療機関での専門治療が必要だという。 瀧容疑者については、多くの関係者が「唯一無二の才能の持ち主」と絶賛し、才能豊かな人物であることには間違いない。 この逮捕をきっかけに治療、更生することを期待したい。 (文=吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト).

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ピエール瀧もハマった「コカイン」を吸い続けた人の末路

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3月12日にコカインを摂取したとして逮捕されたピエール瀧容疑者(51)。 彼の自宅は東京・世田谷にある。 近所の住人は言う。 「ピエールさんは芸能人ということを鼻にかけるわけでもなく、本当に気さくな人なんです。 よく奥さんとお嬢ちゃんを連れて家族3人で外出している姿をお見かけしました。 NHK関係者は言う。 その3年後には長女にも恵まれた。 約30坪の土地で延べ床面積140平米の物件だ。 付近の不動産業者によれば1億5千万円ほどの評価額だという。 それにしてもなぜ仕事関係者のみならず、家族さえも使用に気づかなかったか? 自らのドラッグ体験をまとめた著書もある作家の石丸元章さんは言う。 「覚せい剤と比べて効いている時間が短いということは、日常生活への影響も少ないということ。 だから使用を気づかれにくいし、依存から抜け出すのも大変なのです。 使用するとテンションが上がりますからピエール瀧さんは大きなイベント、ライブ、トークショーなどの前に使っていたのではないでしょうか。 「損害賠償請求でご自宅を売却しなければいけないのではないかという記事を読みました。 実は瀧さんは奥さんといっしょに、何年も前からこのあたりで飲食店をオープンすることを計画していて、ようやく店舗のめぼしもついたばかりだったそうです。 でも事件で開店は難しくなってしまいましたね」 夫の逮捕により、妻・A子さんの数年来の夢も打ち砕かれてしまった。

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