招待人数のだいたいの把握• 手作り招待状の購入• パソコンを使用し、編集作業• 封筒関連の準備• 自宅で印刷 または 印刷業者へ依頼• 切手の購入• 封入作業• 郵送または手渡し です。 招待状発送は、 結婚式の約2か月前になります。 式場のプランナーさんと、招待状発送日についての話し合いがありますので その日を目安に準備を進めましょう!! では、一つずつ見ていきます。 招待人数のだいたいの把握 <挙式日より約3~4か月前に準備しよう> この段階では大まかな人数で構いません。 ですので、 約3~4か月ほど前に購入し準備を始められるといいです。 私たちの場合は• 切手の購入 <人数が把握出来たら> 切手は ・封筒用 ・返信はがき用 枚数はぴったりではなく、 何枚か予備として購入しておきます。 切手は基本的には 「慶事用切手」を使用します。 こちらは郵便局で手に入ります! 最近ではオリジナル切手を作成する方も多くなってきています。 捨ててしまってここに載せられず申し訳ありません。。 出来上がった招待状は、 ポストではなく直接郵便局へ持ち込んでください。 折れ曲がったり汚れたりする危険を、少しでも回避しましょう! 手渡しの場合も、出来れば大安の方がいいですが、相手にお会いできる日に限りがある場合は、そこまで気にする必要はありません。 終わるころには、一苦労です(笑) 招待状はゲストに最初に届ける一番大切なものだと思います。 これがなければ、結婚式は行えません。 その大切な招待状を手作りするという事は、責任もすべて自分たちにあるという事ですよね。
次の財布 ご祝儀以外にも、財布は必ず持っていきましょう。 予定より早めに着いたときに、どこかで時間つぶしできるようにしておきましょう。 パーティーバッグが小さい場合は、財布も小さなタイプに移し替えると便利なようです。 後、挙式から二次会まで時間が空く場合、友達とお茶をしたりして時間をつぶす事になったりするので、お金は少し大目に持っていった方がよいかもしれません。 (30代前半女性) 携帯電話、スマートフォン 当たり前ですが、携帯電話やスマートフォンは忘れず持って行きましょう。 (30代前半女性) ハンカチ、ティッシュ ハンカチについては、泣いてしまったときにもきちんと使えるデザインのものを。 ティッシュはなにかと使う機会があるため、2、3個持っていくという声も聞かれました。 ストッキングは破れる可能性があるためで、大判のハンカチは膝に食べ物、飲み物をこぼさないように念のため敷いておきます。 化粧直しに行けない時、サッとティッシュを油取り紙のように使えるし、どちらかよりどちらもあると良いです。 (30代前半女性) 女性ゲストならではの持ち物 メイク道具 メイク道具に関しては、リップやファンデーション程度を持っていくという声と、いつものポーチごとすべての道具を持っていく声の2つに分かれました。 かさばらないことを考慮するのはもちろん、メイクが崩れたときに何が必要かしっかりと吟味して選びましょう。 メイク直し用に。 かさばらないので小さい鞄でも邪魔になりません。 (20代後半女性) 予備のストッキング 慣れないネイルやアクセサリーでひっかけたり、ストッキングの伝線はよく起こりがちなトラブル。 先輩ゲストは「まさか自分が…」と思っていた矢先、伝線させてしまったことで持っていくようになった、という経験談が多く挙がりました。 手首のアクセサリーで、ストッキングが伝線…近くで購入することが出来ましたが、これからは予備を持っていこうと思います。 (30代前半女性) 手鏡 会場内でメイクの崩れが気になったとき、さっと取り出して確認できるように手鏡をしのばせておきましょう。 女性のエチケットですね。 パーティーバッグにしのばせておいてこっそりメイクよれがないかなど確認できて便利です。 (30代前半女性) 絆創膏 結婚式で履く靴はヒールが高いものが多いため、履き慣れていない場合は靴擦れを起こしてしまうことも。 そうなってしまったときのためにぜひ、絆創膏は用意しておきましょう。 靴擦れなどが起こったときに持っていると便利。 自分が靴ずれにならなくても、友人や他のゲストのあげることも出来るので、持っておくといいと思う。 (30代前半女性) ゲストの持ち物【応用編】 袱紗(ふくさ) ハンカチで代用はできますが、やはりフォーマルな結婚式の場ではきちんと袱紗を用いたいもの。 紫色のふくさは冠婚葬祭で利用可能なので、ぜひ1枚持っておきましょう。 (簡易的なもの含め)若い人はふくさに包んでいない人が多いが、大人として利用したほうが良いと思う。 (20代後半女性) バッグハンガー バッグは背もたれに置くのがマストですが、会場が狭かったり、パーティーバッグが大き目だったりする場合、意外と置き場所に困ってしまうことも。 会場内を把握できないときには、バッグハンガーをしのばせておくと安心です。 披露宴会場は狭いので意外とバックハンガーは役立ちます。 (20代後半女性) 充電器(モバイルバッテリー) たくさんの記念を残そうと一生懸命撮影していたところ、充電切れになってしまった!という話はよく聞かれます。 つい忘れがちですが、シャッターチャンスを逃してしまうのは残念ですから、当日の持ち物としてバッテリーは持っておきたいところ。 また、予備のバッテリーがない場合、前日に充電を忘れずに! なお、携帯電話の充電器も持っておくと便利です。 持ち物を用意するときにカメラの充電を確認せずにいれてしまうことも多いので。 (20代後半女性) エコバッグ 引き出物や会場装花のおすそわけ、二次会の景品など、結婚式の帰りはなにかと荷物が多くなりがち。 小さく折りたたんでバッグにしのばせておける袋のようなものがあれば便利です。 引き出物を頂いた後ならその紙袋にちょっとしたものなら入れられますが、羽織りの上着や頂いたテーブルフラワーなど大きめのものが入らない時に使えるので。 (20代後半女性) ヘアピン、ヘアスプレー、ワックス バッチリ整えていったお呼ばれヘアでも、はしゃいだり笑ったりして思わぬときに崩れてしまうことも。 ヘアピンやスプレーなどでさっと応急処置をしましょう。 行く途中の新幹線の中などで髪がくずれてしまったことがり、ピンがあってすぐに直せたので。 セットしてても、風が強かったり、髪型が崩れてきたりするので。 (30代前半女性) ペンなどの筆記具 ご祝儀に記入漏れがあったり、急遽メッセージを書くことになったりした場合、自分でペンを持参しておくと重宝しますね。 (20代後半女性) ミント系タブレット! ssl-images-amazon. SL1500. jpg 料理やお酒をたくさん食べたあとには、口臭対策も気になるところ。 長時間の飲食で口の中は不快に思う人は、ミント系のタブレットをさっと口にできるように持っておくといいでしょう。 割とお食事をしたあとは、多少のアルコールを飲んでいるのでミントなど持っておくと気持ちよく過ごせます。 (30代前半女性) カイロなどの防寒対策グッズ 冬の防寒対策のために持っていくことはもちろんですが、結婚式場は夏でも冷房が強めに効いていることが多いですよね。 身体が冷えやすい人はカイロ以外にもひざ掛けなど、防寒グッズを1つ持っていくことをおすすめします。 チャペルは寒かったり、披露宴会場もスーツの男性に合わせた温度設定なので、夏でもクーラーが効きすぎていたり、冬でも寒かったりするので。 寒かったり、料理のシミを防げたり色々重宝します。 (30代前半女性) 携帯薬、胃腸薬 結婚式では豪華な料理をたくさん食べたりはしゃいだりして、いつもと違う1日に、途中で体調を崩してしまう人も。 胃腸が弱い人や頭痛持ちの人などは、常備薬を用意しておきましょう。 飲みすぎ食べすぎで具合が悪くなることが多いから。 自分で使わなくても友達にあげて役に立ったこともあります。 (30代前半女性) 二日酔い防止剤 披露宴ではたくさんお酒を飲みますよね。 特にお酒に弱い人は翌日に響かせないためにも、開始前に1本飲んでおくことをおすすめします。 (20代後半女性) 靴の中敷き 結婚式は長丁場。 さらに二次会まで参加するとなると、半日以上ヒールを履いて過ごすことに。 靴擦れや足の疲労対策として、靴の中敷きを用意するのも手です。 (20代前半女性) 行き帰り用の靴 会場に向かうまでの道のりもヒールで歩くことで、足を痛めてしまう人も少なくないようです。 そんなときは、行き帰り用にローヒールの履き慣れた靴を用意しておくと便利。 特に車を運転して来るゲストは必須のアイテムのようです。 足が痛くなってしまう場合があるので、ドライビングシューズのような折り畳める靴は重宝しました。 会場までの往復は、ヒールのない靴で移動して、会場でヒールに履き替えると、靴ずれをおこしにくいです。 (30代前半女性) 結婚式ゲスト持ち物リストまとめ* ご紹介したゲストが持っていくべき持ち物のリストです。 ぜひ準備の参考にしてくださいね! ゲストの持ち物【基本編】• ご祝儀• 招待状• 携帯電話、スマートフォン• ハンカチ、ティッシュ 女性ゲストならではの持ち物• メイク道具• 予備のストッキング• 絆創膏 ゲストの持ち物【応用編】• 袱紗(ふくさ)• バッグハンガー• 充電器(モバイルバッテリー)• エコバッグ• ヘアピン、ヘアスプレー、ワックス• ペンなどの筆記具• ミント系タブレット• 防寒対策グッズ• 携帯薬、胃腸薬• 二日酔い防止剤• 靴の中敷き• 行き帰り用の靴.
次の無料で持ち込みできるもの• 持ち込み料を払えば持ち込みできるもの• これらを知らないで何でもかんでも持ち込みしようと準備していると… 簡単に持ち込めると思っていたアイテムなのに 「それは持ち込めません!」 とプランナーに言われることがあります。 結婚式準備を始める前に必ず 知っておくべきことは どんなものが持ち込めて、 どんな段取りで持ち込めるか?ということです。 そこで、持ち込みを考えている人の為に 『難易度付きの持ち込みできるものリスト』を作り 『持ち込まれる側の結婚式場の事情』を解説することにしました。 これを読めば持ち込みアイテムについてこんなことがわかります! もくじ• 結婚式に持ち込みできるものリスト それでは、結婚式に持ち込みできるものリストを公開します。 右が難易度。 左がアイテム。 簡単に持ち込みをされないような持ち込み料の設定 をしているところが多いです。 しかし、それは逆に持込料を払えばどうどうと持ち込めるということ。 注意しないといけないのは、持込料の金額を考えると節約にはならないかもしれないということ。 でもこだわりのアイテムがあればいざとなれば持ち込めるという安心感もあります。 ただし、結婚式のオペレーションに支障をきたすためトラブルが起きるリスクも高く、持ち込みはいっさい禁止の結婚式場もあります。 ですが、どうしても!と考えている人は交渉の余地もあるのでがんばってみましょう。 何度も言うようですが、モラル的にごねたり無理強いはいけませんよー。 ペーパーアイテム 「手作りしたら節約できるよね!」 と真っ先に気が付くのが招待状などのペーパーアイテムです。 ブライダルフェアに参加するほとんどの人が、ペーパーアイテムは自分で作るものと思っているようで、聞き取りをすると当たりまえのように「作ります」と言われます。 そんなペーパーアイテムの手作りに関しては3つの方法があります。 文具店などで紙を購入して一から手作り• ネットショップで招待状や席次表などのキットを購入して印刷だけ自分でする• けど難しい。 安っぽく見せないセンスも必要。 ほとんどする人はいない。 失敗の心配がない上に結婚式場で頼むより安くできる。 そこで私のおすすめのペーパーアイテムのショップを紹介します。 日本最大級の品揃えの ナチュラルから高級なものまで。 ディズニーアイテムもあるのもディズニー好きは必見です! 老舗ショップなので安心してオーダーできますよ。 ウエルカムスペースってこんな感じ ゲストが待つスペースは新郎新婦が自由に飾り付けができる場所です。 一日1組とか2組とかの貸し切りのハウスウエディング会場ならこんな風に飾れます。 ホテルなどは公共のスペースが多いので飾るところがないかもしれません。 飾れても披露宴会場前の入り口の所にウエルカムボードだけとか…。 そういったところもあるので確認してくださいね。 オリジナリティを出すためには絶対こだわりたいウエルカムスペース! ウエルカムグッズを持ち込み禁止にしたら成約がとれる気がしません(泣) というくらい、自作、DIYが似合うアイテムですw アクセサリー・ブライダルインナー ドレスに合わせて、ヘッドドレス(頭につけティアラなどの総称)・ベール・ネックレス・イヤリングが必要になります。 花嫁が「一番こだわりたい!」というのがアクセサリーです。 アクセサリーの持ち込みがNGの結婚式場があれるとすれば相当強気の結婚式場でしょう。 ただし、矯正下着のような自分で着れないインナーは持ち込み禁止となることがあります。 なぜかというと、矯正下着メーカーのスタッフが結婚式場までついてきたりするからです。 矯正下着は「自宅で着用してきてください!」と言われる確率が高いです。 挙式アイテム(リングピローや結婚証明書) 結婚証明書(法的効力はない)は挙式費用に含まれるところが多いですが、リングピローは持ち込みが一般的です。 人前式をする場合は、挙式中に演出を加えるなどオリジナリティが出せますが、演出に使用するアイテムなどが持ち込みできるものと考えましょう。 こういったものは通常持ち込み料は無料です。 ムービー(生い立ち・オープニングなど) 持ち込み料がプロジェクター使用料に含まれているとか、DVD一枚持ち込む毎に持ち込み料がかかるとか、結婚式場によってまちまちです。 ムービーは自作が簡単にできたり、ネットで気軽に注文できるショップが増えたことで結婚式場も持ち込みを許可せざるをえない状況になったわけですね! そうはいっても、生い立ちムービーやオープニングムービーなどは売り上げに貢献してくれるアイテム。 なので、結婚式場としてはなんとか持ち込ませないように考えているところもあるんです。 なので、中には持ち込みが難しい結婚式場もありということ。 そんな結婚式場は、持ち込み料が非常に高値に設定されており結婚式場でオーダーさせる方向に持って行こうとしているわけなんです。 持ち込み料は1点につきいくらかで設定している場合と、1セットいくらかで設定している場合があります。 1点500円の場合、一人につき3品用意するとなると持ち込み料だけで1,500円ほどになるという計算! 持ち込んでもほとんどお得感なし!(汗) どうしてもお気に入りのお菓子を引菓子で使いたいとか、結婚式場には用意されていない商品を引き出物として使いたい場合のみに持ち込むのが正解。 地元の有名な菓子店のお菓子とか、特産品とか。 ですね。 中には持ち込み料無というところも! ただし、持ち込み料の値段設定は本当に安いのから高いところまで様々。 衣裳の持ち込み料の平均値なんて正直、 出せるものではありません。 それでもあえて言うならば、 数万円~ドレスのレンタル価格に相当する持ち込み料を設定しているところもあります。 一見の価値あり! 余興 余興は通常、結婚式に招待した人に行ってもらうものですが、時々結婚式に招待していない人が行うことがあります。 たとえば、大学時代のオーケストラ部の仲間が集まって演奏してくれるとか、和太鼓のチームに所属している新郎の為にメンバーが集まって演奏してくれるとか… 今ではよさこいを披露する機会も多くなってきています。 余興は特別なものなので、新郎新婦が頼めば持ち込みOKとする場合があります。 そうは言っても、出席していない人の入館はオペレーションに支障をきたします。 なので、持ち込み料や控室料の名目でいくらかの支払いを結婚式場が請求することがあります。 場合によってはメンバー全員分の軽食を用意してほしいと言われることも。 なので、 タダで当たりまえのように 余興を持ち込めるとは思わないようにしましょう。 以下のことにも注意が必要です。 結婚式場の商品として同じような演出を提供している場、たとえばゴスペルシンガーとかマジシャンとかピアノ奏者などは、「余興」ではなく「演出」として結婚式場の商品として分類されるので、 通常持ち込み禁止です。 新郎新婦の友達だと嘘をついてプロが来る場合があるので、そんな場合を想定して持ち込みできないとしているところもあります。 あきらかに、学生時代の友人やサークル活動のメンバーとはっきりわかる場合は持ち込みOKとなることが多いと思ってくださいね。 ドリンク ドリンクが持ち込めるの?と驚いたかもしれませんが、条件付きで持ち込めることがあります。 地元のお酒とか、思い出のお酒とか、ソムリエがワインを持ち込んだこともあります。 すべてのお酒類を持ち込んでフリードリンクを無料にできるというわけではありません。 あくまでメニューにプラスするという形でOKを出します。 フリードリンクメニューに、ワインや焼酎や日本酒が入っている場合、こだわりの銘柄があれば同じ種類のお酒の別の銘柄をプラスで持ち込みができるということです。 結婚式場としては自社で準備しているストックが減らないのでOKなのですw だからと言って安くなることはないですよ! なぜかというと、お客様に案内するうえで普段通りとはいかなくてオペレーションに支障をきたしますからね。 場合によっては持ち込み料が発生する可能性もあることも覚えておいてください。 だた、私が知る限りでは、元々のメニューに入っている種類のものなら未開封であれば比較的持込みはできるはずです。 地元のお酒とか思い出のワインとかいいですよね。 ケーキトッパー ケーキトッパーとは、ケーキの上に載せる飾りのことです。 これね。 これは、食べられません。 プレスチック製とかです。 ケーキの上に載せるものや端っこにちょこんと座らせるデザインまで色々あります。 選ぶケーキトッパーによって二人らしさを出せるアイテムでもあるので、持ち込みにおすすめアイテムです。 ちなみに、ケーキに載せるものなので食品衛生上食べ物の持ち込みはNGです。 カメラマン カメラマンの持ち込みはハードルが高いです。 持ち込み禁止としているところがほとんどです。 どうしてかというと 結婚式場は持ち込みされるとカメラマンとの事前打ち合わせが必要になります。 会場の案内から始まって、何時にここ!この先は入らないで!このタイミングを逃さないように!…など、時間をかけて説明する必要があります。 時間をかけても当日は進行に支障をきたす場合があります。 だからです! それでもどうしても持ち込みたい場合は、契約前の交渉です! カメラマンを持ち込めないことがネックで契約を逃したほうが結婚式場としては痛いんですよね(泣 ヘアメイクさん 同じく持ち込みのハードルが高いヘアメイクさん。 でも、絶対ダメというわけではありません。 普段お世話になっている美容師さんにやってもらいたいことありますよね。 ヘアメイクさんに関しては少々高めですが持ち込み料の設定があるところがあって、支払えばすんなり持ち込みできることも。 条件としては、結婚式場に所属する美容スタッフが同席の上でということもあります。 その日限りに来られるヘアメイクさんは当日の動きがまったくわからないので、専属スタッフの誘導が必要なのです。 ですので、結婚式場に美容代金を支払った上で持ち込みという形になることも覚悟しておきましょう。 そうなると ほとんど節約になりません。 節約するつもりなら無理ですが、自分をわかってくれているヘアメイクさんにまかせたいという思いはたいてい叶いますよ! 装花 ほとんどの結婚式場で持ち込み不可となっているアイテムですが… こんな人が作るなら!ということで持ち込みの許可がとれる場合があります。 装花を作る人が、実家がやってる花屋。 親戚がやってる花屋。 友達がやってる花屋。 などです。 これを言われるとプランナーは無下に断れなくなります。 ただし、持ち込み料が発生するのは覚悟の上ですよ。 お花の持ち込みは本当に手間がかかります。 多くの式場専属のスタッフが一斉に披露宴会場のセッティングをする中に、ひょいっとやってきた訳がわからない花屋さん。 プランナーがつきっきりで世話をするとなると、持ち込み料の発生はやむをえません。 司会者 めちゃくちゃハードルが高い司会者ですw どうしても友達にやってほしいとか、結婚式場の司会者が心配だとか… 節約以外のそんな理由なら、高くついてもいいのなら、持ち込み料を払って持ち込むことができる結婚式場もあります。 結婚式というのは司会者とプランナーその他のスタッフが常にコンタクトをとって進行していくので、いわば仲間です。 結婚式を形作るのは機械ではなく、人間です。 いきなり登場した司会者は、悪気はなくても専属スタッフ同士の連携を乱してしまいます。 専属スタッフはアイコンタクトで合図をおくりあっているのに、一人だけそれができないと、いちいち確認をとるのに時間がかかります。 ですので、サポート役として専属のスタッフが付きっ切りでいるのが条件になる場合があります。 そうなると、人件費もかかりますから持ち込み料という名目での請求はあって当然になります。 2次会ならともかく披露宴は失敗や延長がゆるされたものではありません。 どーしても!知り合いに司会をやってほしいなという人だけ結婚式場に確認してみましょう。 挙式時の楽器奏者・シンガー 持ち込みたい方は時々いらっしゃいますねぇ。 人前式ならOKということが多いです。 人前式は自由にできる挙式が売りなので、音楽も自由といういうことで生演奏の持ち込みの許可がでるはずです。 ただし、結婚式場が所有している楽器を演奏できるかというとそれは別ですので、楽器も持ち込みと考えてくださいね。 持ち込みの難易度が高いとしたのはキリスト教式の場合があるからです。 キリスト教式は牧師や楽器奏者やシンガーが一つのチームなので、そこに部外者が入ると結婚式ができません。 じゃあ、事前に打ち合わせをしたら?と思うかもしれませんが、 挙式を行うメンバーは当日にしかこないので無理です。 持ち込みできるものに条件が付いている理由 一番の理由は結婚式をスムーズに進行する為に、結婚式場側がイレギュラーなことは極力避けることにあります。 なんでも夢をかなえてあげたいのはやまやまですが、いつもと違うことがあって失敗の確率が高くなっては元も子もありません。 新郎新婦は「これくらい持ち込みさせてくれてもいいのに!」と思っていても、結婚式の進行はいつもと違うだけで時間がかかることが多々あります。 結婚式場はボランティアではないので利益を得たいから。 何でもかんでも持ち込みは勘弁してね• 失敗は極力さけたいから。 オペレーションに支障をきたすような慣れない人がは勘弁してね 新郎新婦の中には 「結婚式場が利益を出さないといけないのはわかっているよ!」 という人は多いかと思います。 でも、 失敗ができないプレッシャーをプランナーが抱えているのに気づいていない人も多いですよね。 なるべく失敗のリスクを少なくするために持ち込む条件を提示さえてもらっているので、そこのところをわかってくれると嬉しいです。 無理やり自分の都合のいいように持ち込みOKにしてもらって、その結果結婚式の進行がスムーズに行かなかったとしても文句はいっちゃだめですよ(笑) たとえば、ヘアメイクや司会を持ち込む場合は進行が遅れて延長料を請求されても文句はいわないように…ね。 わかっていただいたところで、次にアイテムを持ち込むコツを書いておきます! なるべくいい条件でアイテムを結婚式場に持ち込むコツ 結婚式場に持ち込みたいものをいい条件で持ち込むコツ。 それと、持ち込みのハードルを下げるコツはたった一つ! 念のためと思ってリストにあるアイテムを何でもかんでも持ち込みしたいと交渉する ということ。 すべてを持ち込みにしたいというのはありえない話なので、プランナーも本気にしてくれません。 「どうして持ち込みたいのですか?」 という質問を新郎新婦にした時に 「え、予定はないけど確認しておこうと思って…」 という、説得力のない(笑)答えが返ってくることがあります。 持ち物リストの 「易」は持ち込みたいと言われてもかわいいものですが、 「普」のアイテムを持ち込みたいという人は 『かなり勉強してきているな!』 とプランナーに思われます。 それ以上の 「難」は、先ほど説明したように特別な理由がないと警戒されますので、本当に持ち込みを考えているものだけを交渉するようにしてくださいね。 結婚式に持ち込みできるもの15のリスト「え、これもOKなの?」:まとめ 結婚式に持ち込みできるものに関して、結婚式場の事情も説明してきましたが、ちょっとシビアなところもありましたよね。 反対に、まったく持ち込めないと思っていたものでも、持ち込みできるかも!?と光が差した人もいるんじゃないかと思います。 でも、私の言うことは調子のいいことばかりではありません。 結婚式場で決まっていることは、それぞれの結婚式場で独自に決めていることです。 「A式場では持ち込みOKだったのに、どうしてB式場ではだめなの?」 とか、当たり前の世界。 この記事で説明してきたことは、多くの結婚式場のやり方にあてはまることであって、 すべての結婚式場のやり方に当てはまることではありません。 「 どこでも、持ち込めますよね?」 とか言いそうになってる人! 結婚式場のやり方に 「どこでも」とかないですからw A式場が持ち込みのハードルが低くても他の値段設定が高かったり、B式場では持ち込みのハードルが低くても全体の値段設定が安かったり… それぞれの結婚式場で違います。
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