星稜 寺沢。 星稜(石川)2019野球部注目選手の出身中学等プロフィール!

2019星稜高校野球部メンバー!注目選手や林和成監督の実績や手腕についても

星稜 寺沢

令和最初の甲子園で新たな剛腕伝説が生まれた。 星稜(石川)が智弁和歌山との優勝候補対決を延長14回タイブレークの末に制した。 今秋のドラフト会議で1位指名が確実な奥川恭伸投手(3年)が14回を1失点(自責0)で完投。 足をつりながらも154キロを連発して165球を投げ抜き、江川卓(作新学院)に並ぶ歴代2位の23三振を奪った。 星稜は24年ぶりの8強進出。 連投となる18日の準々決勝での起用も注目される。 延長14回、福本がサヨナラ3ラン。 一塁走者だった奥川は「やっと終わったな。 勝ったんだなと。 不思議な気持ちでした」と静かに笑みをたたえた。 6回に同点とされ、智弁和歌山のエース池田との投げ合いが始まった。 2回から4回にかけて6連続奪三振などペースは落ちない。 今夏初めてフォークボールも本格解禁。 「全てを出し切らないと抑えられない」。 9回、根来から17個目の三振を奪うと右手をグッと握りしめた。 腕を振るたびに場内が息をのんだ。 延長に入ると奥川の体に異変が起きた。 11回、右足が2度つりかけた。 悪夢がよみがえる。 昨夏の済美(愛媛)戦で4回に足をつって緊急降板。 タイブレークで逆転満塁サヨナラ弾を浴びる結末の原因になっていた。 「絶対に投げ切ろうと思った」と給水し、再びマウンドへ。 得点は許さなかったが、体力の限界が近づいていた。 「何度もあきらめそうになった」。 意外な男に背中を押された。 11回裏。 先頭で打席に向かう前に、4番内山から熱中症防止に効果があるという漢方の錠剤を渡された。 攻守交代時、智弁和歌山の黒川主将から「奥川に」と託されていた。 「元気になった。 ありがたかった。 でもこれが智弁の強さかとも感じた」。 ライバルの心意気、友情…エンジン再点火には十分だった。 昨今の球数制限の議論など超えた次元でのぶつかり合いがあった。 13回からは昨年に続くタイブレーク。 無死一、二塁から始まる難所を13、14回とも先頭のバントを自ら三塁でアウトに取り、無失点。 決着につなげた。 奪った三振は史上2位タイの23。 球速表示の出た直球78球の平均は150・1キロ。 この日最速154キロを11回にも2度計測する驚異の馬力だった。 整列後、黒川から「日本一取ってくれ」と託されると、涙がこみ上げた。 重圧からの解放、勝利の喜び、そして感謝の思い。 感情が押し寄せ、泣きながら校歌を歌った。 小5の夏、テレビの中の大阪桐蔭・藤浪(現阪神)の投球に夢中になった。 甲子園大会の名場面をパソコンで何度も見返す子どもだった。 「素晴らしい応援や、向こうの打者の圧力を感じながら体のキレが次第に上がっていった。 終盤はいい力みというか、全てが指先に集中しているような感覚だった」。 夢に見た舞台で視線を独り占めした。 無理のない体の使い方が熱投を可能にする。 「肘から先の柔らかさは母の影響です」。 バドミントン選手だった母真由美さん(53)と一緒に幼少時からラケットを振った。 本格派の投手としては狭い6足分のステップ幅も「ストレスなく投げられる形にした」と研究の末に身につけた。 甲子園の戦いは待ってくれない。 18日の準々決勝は仙台育英(宮城)と対戦。 林和成監督(44)は「8、9割の状態にならないと投げさせない」と慎重だが、奥川は「相手も一緒。 高校野球は最後なので、全部出し切って最高の夏にします」。 高校野球史に残るであろう165球。 物語はまだ終わらない。 【柏原誠】.

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星稜・寺沢「ワクワク感あった」奥川救援し2回完全

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星稜・寺沢孝多君 北信越という括りは、地理上では公的には示されていない。 具体的には北陸3県 福井、石川、富山 と信越と言われている長野県と新潟県が加わっていく。 実は、北信越という地域の括りは高校野球と高校総体など、高校スポーツの中だけで成立しているものなのかもしれない。 だけど、何となく、その語感が心地よく、北信越大会という言葉に高校野球らしさを感じさせてくれる。 その北信越の雄とも言える存在がである。 北信越大会にも今大会で60回目の出場となり、昨春の大会から3連覇を狙う。 過去2年は、春秋すべてに決勝に進出している。 甲子園でも、今や伝説とも言えるとの延長18回のサヨナラ負けや、選手が5敬遠となったとの試合など幾多の甲子園の球史に残る戦いを残してきている。 今春の県大会1位校同士の対戦となったこの試合。 おなじみイエロー地にタテに漢字で「」と、東海大グループおなじみの筆記体で「Tokai」と表記されたタテジマユニフォームの。 今大会から、ユニフォームの色がグレーがかったブルーのものになった。 この試合が初戦となるはエースの横田君が先発。 は、前日にエース奥川君がセンバツ後では最長となる6イニング投げたということで、この日は前日もリリーフのマウンドで3イニングを無難に投げた荻原君が先発。 先制したのはで2回、失策で二塁まで出た走者を飛球で三塁まで進めると、6番福本君が痛烈に左前打して、これが初安打になるとともに先制タイムリーとなった。 ただ、前日と同じような展開で星稜は先制の後の追加点がなかなか奪えない。 それでも、荻原君が好投しており、6回までは初回の原君に打たれた二塁打一本のみという内容。 制球もよく、ストライクを先行させていく投球は安定感は抜群だった。 また、横田君もやや球数は多くなってきてはいたものの、しなやかなフォームから投げ込んでくる球は伸びもあった。 投球としては、決して悪い内容ではないと言えよう。 3回の無死一二塁という好機を逃した。 横田君の踏ん張りの前に、次の1点に苦労していたが、6回先頭の山瀬君が左前打してバントで進むなどで二死二塁というところで、8番に入っている荻原君自身が左前へはじき返して二塁走者が帰る。 これで勢いづいたは9番山本伊織君も右越三塁打し、さらに東海林君も三塁へ内野安打して、この回3点が入った。 このあたりの後半になって一気に畳みかけてくる攻撃は、前日もそうだったがはさすがである。 しかし、もそのまま引き下がってはいなかった。 直後の7回、先頭の早川君が左前打で初回以来の久々の安打が出ると一死後、フルカウントと粘った五味君が一振した打球は右翼芝生席に入る2ランとなった。 これで、も追い上げムードとなってきた。 星稜の山下智将監督は、ここですぐに荻原君を下げて左腕寺沢君を投入した。 寺沢君は、代わった直後は少し硬く、腕も振り切れていないようだったが、一旦タイムを取って山下監督は奥川君を伝令として送る。 「もっと腕を振って投げていこう」ということを伝えさせた。 それが功を奏したのか、その後の寺沢君はきちんと投げ切り、結局が逃げ切ってベスト4進出を決めた。 山下監督は、「もともと荻原はコントロールはいいんです。 今日の先発は昨日決めました。 なかなか追加点が取れなくて苦しい展開でしたけれども、よく我慢して投げていたと思います。 7回の本塁打は、 荻原投手が この回までかなと思っていたところだったので、あれで踏ん切りがついて代えました」と語っていた。 の藤井浩二監督は、「横田は、本来もっとコントロールがいいはずなんですよ。 県大会でも100球前後で完投できていましたから…。 それでも走者を背負いながら、よく踏ん張っていましたが、これだけ打てなかったらいけません。 まだまだですね」と、敗戦を認めていた。 (文=) 応援メッセージ 3 球場がきれいでした!! りあん 2019. 03 何と東京からはるばる観にいきました。 球場は日曜日と言うこともあり、かなり観客が多かったです。 どちらのチームも特徴を出して頑張っていました。 星稜は本当はもっと効率よく勝てたはずですが、それをさせなかったのが東海諏訪の実力だったと思います。 それにしても、球場までの眺めも、球場からの眺めも最高!駅から球場まで25分歩いた甲斐がありました。 東海大諏訪 星稜を相手に 聖戦士聖矢 2019. 02 五味君の本塁打、良かったよ! 山下智将監督、お疲れ様です 東海大諏訪 東海諏訪さらなる高みへ 名無しさん 2019. 25 勝利を信じて応援しています!.

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星稜3年生左腕・寺沢が好救援「攻められた」エース奥川は登板なし

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新潟県中体連・軟式野球専門部は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムに昨夏全中優勝の仙台育英秀光中(宮城)と全国制覇5度の星稜中(石川)の強豪2校を招いた強化練習会の2日目をおこなった。 秋のオンヨネ杯(県新人大会)で優勝した新井中、2位の宮内中、3位の柏崎第三中と千田中の4校が強化試合に臨んだ。 2日間の結果は県勢の7戦全敗、無得点で終わったが、来年8月に控えた全国中学校軟式野球大会(全中)に向けた強化、運営面での収穫や課題が明確となった2日間だった。 先制されて雰囲気が沈んでしまったが、強気で打ってやるという気持ちが大事。 相手の雰囲気の作り方や全力疾走が勉強になった。 下半身をしっかり鍛えてどんな投手にも対応できるようになりたい。 ウチの捕手は肩がいいが自分のクイックが遅くて走られてしまった。 走者を背負った時のけん制や四球が多かったことが課題。 ミスがなければもっと緊迫した試合ができたと思う。 秀光中は体つきが大きく、スイングも鋭かった。 投手は変化球の制球もよく、球が伸びていた。 ヒット数も少なかったので課題は打撃。 点を取らないことには勝てない。 自信にもなったが、もっとレベルアップしなければという思いもある。 ウチは機動力を使い相手のスキを突いて得点という形と思っていて、きょうはできたが、打撃は(宮内中戦で)縦の変化球に目が行って打者が迷ってしまった。 中学生は1球に対して甘い部分がある。 勝負の世界は甘くないということが分かっているようで分かっていないところがある。 ピンチの後には必ずチャンスがあるし、チャンスの後にはピンチが来る。 今回の(新潟遠征の)経験は子どもたちにとっても大きいし(来年の全中へ)自信に繋がる。 ここ(エコスタ)で勝てるようにならなければ。 (新潟の選手へのアドバイスは?)体の大きさは変わらない。 勝負どころをどこで点数を取るか、どこで守るか・・・差はそこだと思う。 来年の全中本番の会場で大きな経験ができた。 (新潟の選手は)個々のポテンシャルは僕らよりも高いと思う選手が何人もいた。 その個のポテンシャルを発揮する方法を作らなければいけない。 例えば打順の組み方。 人数が少ないならば、力がある選手、力がないと思う選手を分散して得点できるシステムを監督が考えなければならないと思う。 9人全員が力がある選手などということは大阪桐蔭さんでもない。 自分で塁を奪える選手、長打が望める選手、盗塁ができる選手、自分で出塁できないが塁を与えること(進塁)ができる選手、など、打順をもう一度疑ってみる必要があると感じた。 (新潟の中学生にアドバイスは?)ゲーム性を正しく理解して練習すること。 ノーアウト走者1塁からアウトと引き換えに走者を進めても得点できない。 どこかで塁をまたがないと得点できない。 その方法(盗塁や進塁など)を持たないと得点できない。 人数が少なくても状況設定をした練習はできる。 個人の投げる力、打つ力は劣っていない」 (取材・撮影・文/岡田浩人).

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